ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

会議資料(AMラジオ放送に関する取りまとめ 案)

2019年09月02日 19時12分28秒 | 総務省報道資料
先日話題になったAMラジオについての有識者会議の資料があがりました。

放送事業の基盤強化に関する検討分科会(第7回)
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/housou_kadai/02ryutsu09_04000226.html

議事要旨が上がってくるのはもう少し後なのかな。まだ発表されていません。
資料のほうに民放連が要望した項目が記載されています。

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日本固有の領土なら放送のサービスエリアにできないのか?

2019年09月02日 11時43分18秒 | その他
記事の続きとなります。
前回見たように、中標津局は国後島の南部はどうにかサービスエリアにできます。
あと、納沙布岬から北東に電波を出せば、歯舞群島と色丹はカバーできないかな?
納沙布岬から色丹島の北東部まで100kmぐらいなんですけど。

根室局から指向性つけるとか。

つづいて尖閣と竹島。
尖閣諸島といえば魚釣島。石垣島から大体160km。


前に紹介した例で、鹿児島の中継で中之島~名瀬が170kmですから
これに匹敵する。

竹島に関しても隠岐の島町から170kmぐらいあるのでこちらも同様で、
指向性を相当鋭くしないと目的地まで届かない。

届いたとしても、指向性が鋭いので、受信できたりできなかったりという差が激しく
なってしまう可能性が高い。

現状では、わが日本国が固有の領土問題としている中では国後島南部と歯舞群島が
サービスエリア化できれば良いほうだという結論になる。

やはり、現地に中継局作らないとだめだよね。
前回書いているが、韓国は竹島に放送中継局を作っていて、
KBSのDMB放送(ワンセグのようなもの)と標準FM(KBS-R1のFM波)の電波を出している。
一応ポハン(浦項)局の所属となる。

Wikiの情報を信じると
標準FMは102.5MHz 100W
DMB CH7B(177MHz) 50W
ほか
KBS1TVもK-19CH 5Wとの情報がある。

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サハリン受信の可能性を書いていて思ったこと

2019年09月02日 11時28分00秒 | その他
北方領土での放送電波についてです。
日本国の立場としては北方領土は日本国固有の領土ですから、
本来我が国の放送電波等が受信できて当然のはずです。

A-PABのエリア図を見ると中標津局がまあまあの出力でカバーしているようですが、
国後島方面には電波が飛んでいない図になっています。
おかしいですね。忖度でもしてるのか、実際飛ばしていないのか不明だが。


これを無指向性でシミュレーションかけますと、
国後島南部(泊村)はちゃんとサービスエリアに入ります。



前も書いたんですけど、北方領土・竹島・尖閣については
NHKだけでも天気予報をやるべきです(もちろん全国で)
韓国では竹島(独島)の天気をやっていますから。
ついでに言えば、固有の領土なのだから電波を飛ばしても問題ない。

私はそういう考えです。
もちろん武力・戦争に頼ることは反対ですけど、
韓国のこういう図太い部分は日本もまねていいと思う。
次の記事で書こうと思いますが、竹島には韓国の放送中継局があります。

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