先日、袋井の「厨's」というお店でランチをいただいた時、
不思議なデザートに遭遇しました。
苺の右側、器に入った白いプリンですが、
スプーンを入れると、中からコーヒーの味がしてきます。
でも、色はどこまでいっても、真っ白。
お店の人に伺うと、
「ホワイトコーヒーを使っています。」とのこと。
ホワイトコーヒーって!?
ホワイトチョコレートのコーヒー版のようなものがあるの?
それとも、そういう名前の製菓材料?
疑問はそのままにしておけませぬ。
「ホワイトコーヒー」で検索してみますと、
●牛乳消費拡大のためのプロジェクトで、コーヒーに牛乳を混ぜる。
いわゆるカフェオレ ← これでは色がついてしまいます。
●マレーシアの白珈琲
マレーシアでは、コーヒー豆を煎る時、砂糖とマーガリンを使うが、
その量を控えることにより、こげつきが少なくなり、
白っぽい豆に仕上がる。 ← どうも違うなぁ・・・
●洗ったコーヒー豆を牛乳に加え、15~24時間冷蔵庫に入れた後、
コーヒー豆を取り出す。 ← これだ!!
これなら、牛乳にコーヒーの香りは移り、色もごく薄くつく程度。
「白いのに、コーヒーの味がする!!」と誰もが驚くことでしょう。
どうですか?
厨'sさん、これで合っていますか?