2日前の9月1日といえば、
台風12号の影響が東海地方にも出始めていましたが、
夫は岐阜県中津川市に鮎釣りに出かけました。
そして、お土産に買ってきてくれたのが
加子母(かしも)トマトです。
加子母は中津川市の最北端の地区で
81軒の専業農家のうち、45軒がトマトを生産しています。
夏の終わりから11月までは、
岐阜県産の夏秋トマトの収穫が続き、
産地は中津川市や郡上市から高山市へ北上していきます。
この加子母トマト、品種は桃太郎ですが
中嶋農法に基づき、
土づくりからこだわった栽培を行っています。
●中嶋農法とは
微量なミネラルまで含めた土壌診断を行い、
植物が必要とする養分を加えて、健康な畑を作ります。
健康な畑で、作物の状況に合わせた生育コントロールを行うことにより、
作物本来の力を最大限に引き出し、
高品質で生命力にあふれた作物を作るとができるという農法です。
夫はこのトマトを中津川市の7-11で買ったそうですが、
店員さんが「2日後くらいが食べ頃ですよ。」
と教えて下さったとか。
真っ赤に熟していますが、適度に酸味もあって
生食にも加熱調理にも向きそうです。
最後に、このトマトを買ってきてくれた夫が
鮎を釣り上げた瞬間の写真をご覧ください。
なぜか、漁協のHPに載っていました。
鮎はスリムですが、夫はメタボです・・・。