近藤醸造さんの五郎兵衛醬油を送っていただきました。
近藤醸造さんは、東京あきる野市にある東京唯一の醤油専用蔵です。
明治41年(1908年)に近藤五郎兵衛さんが醤油づくりを始め、
厳選した国産丸大豆を原料に使用した醤油を「キッコーゴ醤油」として販売。
そんな近藤醸造さんの創業者「近藤五郎兵衛」の名を冠しているのが、
この五郎兵衛醤油なのです。
このままなめてみました。
「うまみが強い。」とか「まろやかなうまみ。」とコメントされている方が
多かったのですが、
私は「すっきり、キリっとした味わい。」を感じました。
(普段は、地元掛川市の栄醤油さんの甘露醤油を使っているので、
よけいにそう感じたのかもしれません。)
ところが、何かをこのお醤油につけると、
「キリっ」の部分の角が取れて、まろやかなうまみに変化していきます。
このお醤油が「つけかけ用にお使いください。」と言われる理由がわかります。
ご飯に、大根葉を茹でて刻んだものとしらす干しをのせて、
このお醤油を一垂らししたら、飛び上がるほどおいしかった!!
五郎兵衛醬油は、つけかけ用として、
また、もし加熱するとしてもぐつぐつ煮込むのではなく、
最後にジュっとかける程度に使っていきたいと思います。
貴重なお醤油、ありがとうございました。(^-^)