ご近所さんから、冬瓜をいただきました。
秋に収穫して、納屋に保管しておいたものだそうです。
そこで、こんなお料理に挑戦！
【材料】4人分
冬瓜（皮、ワタ、種がついた状態で） 500g
鶏手羽先 1パック、 葉ネギ 少量
水 4カップ、 顆粒中華スープの素 大さじ1、 酒 大さじ1、
塩、こしょう 各適量
【作り方】
①鶏手羽先は、塩、こしょうをし、250度のオーブンで15分ほど焼く。
焼き上がったら、関節で切り離しておく。
②冬瓜は、皮をむいて種とワタを取りだし、短冊切りにする。
③鍋に①②と水、顆粒中華スープの素を入れ、火にかける。
④煮立ったら酒を加え、冬瓜が透き通るまで煮る。
⑤塩、こしょうで味を調え、器に盛り付け、葉ネギを散らす。
このお料理は、まなはうすさんがある日のランチメニューとして
ブログで紹介されたものです。
あまりにおいしそうだったので、作ってみました。 (^^)v
まなはうすさん、どうでしょう？
昨年10月～12月まで、インド料理店オーナー、クマールさんの
スパイス講座で勉強させていただきました。
そして、スパイスの奥深さにどんどん惹きつけられ、
今月から始まったカレー講座にも通っています。
今回は野菜たっぷりのカレーを勉強しました。
●使用するスパイスは、クミン、唐辛子、ターメリック、カルダモン、
ブラックペッパー、ガラムマサラです。（白いのは塩です）
●野菜は、玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、カリフラワー、
ブロッコリー、トマトなどたっぷり！
●ポイントはたっぷりのサラダ油で、にんにく、クミン、玉ねぎを
色づくまで丁寧に炒めること。
●たっぷりの野菜を、少量の水で煮込みます。
●サフランライスにのせて、いただきます。
野菜の甘味がスパイスによって、ぐーんと引き出されます。
そして、野菜だけとは思えない豊かなコクを感じます。
やはり、中で玉ねぎが踊るくらいの量の油を使うことをためらっていては、
なかなか本場の味に近づけない・・・と実感しました。
クマールさん、来月も楽しみにしています。
もう、5年くらい前になるのでしょうか？
どっちの料理ショーという番組の特選素材として
紹介されたももいちご。
それ以降、高級いちごとして、色々な番組で取り上げられていました。
しかし、私は出逢うこともなく、今日まで来てしまった・・・。
ところが、1月末に某スーパーが苺フェアなるものを行い、
ももいちごを販売していたのです。
やっと出逢えました！
7粒入り（パック込みで200gほど）で598円でした。
徳島の佐那河内（さなごうち）の36戸の農家だけで
年間140トン作られている特産品です。
【（アイベリー×宝交早生） × とよのか】 × （アイベリー×宝交早生）
アイベリーと宝交早生を交配し、選抜したものにとよおかを交配し、
選別したものがお母さん。
アイベリーと宝交早生を交配し、選別したものがお父さんというわけです。
丸い形がとっても愛らしい！
そして、果肉は軟らかで、とってもみずみずしいのです。
果肉が白いので味が薄いのかと思ったら、とんでもない！
酸味が少なく、とっても甘いのです。
そして、特徴は何と言っても香りでしょうか？
冷蔵庫中が、ももいちごの香りでいっぱいになりました。
食べ終えた後も、しばらく庫内に香りが残るほど・・・。
1株に4～5個の実を付けるように摘果し、管理されているという
生産者のご努力がこの芸術品を創っています。
みずみずしさと軟らかさという特徴ゆえに、
なかなか流通に乗らないのでしょうが、
もう一度逢えますように！！
