雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Cannonball's Bossa Nova

2013-07-29 | 音楽

今週も始まりました。

珍しくバリバリっと解析結果を取りまとめ、幹部へ説明。

・・・駄目出し。

まーまーこんなもん一発で通せるとも思っていなかったのでまあ上出来ですわ。

 

明日からYuと奥さんは里帰り。

なので一人ぼっちになります。

 

例年「一人になったら、こんなことや、あんなことや」と企んではいますが何もできずじまい。

なので今年こそお一人様ならではの楽しみを見つけたいですね。

 

夏休みですね。

やはり夏はサザン・・・じゃなかったボサノヴァですよね。

ジャズ・ジャイアントがリリースしたボサノヴァ・アルバムを紹介します。

キャノンボール・アダレイで『Cannonball (+ 6 Bonus Tracks)』。

 

Cannonball (+ 6 Bonus Tracks)
Essential Jazz Class
Essential Jazz Class

 

01. Clouds
02. Minha Saudade
03. Corcovado
04. Batida Diferente
05. Joyce’s Samba
06. Groovy Samba
07. O Amor Em Paz (Once I Loved)
08. Sambop
09. Corcovado (alt tk)
10. Clouds (Single version)
11. The Jive Samba
12. Plenty, Plenty Soul
13. Boogity Boogity
14. Heartstrings

Cannonball Adderley(as)
Durval Ferreira(g)
Octavio Bailly, Jr.(b)
Paulo Moura(as)
Pedro Paulo(tp)
Sergio Mendes(p)
Dom Um Romao(ds)

今年に入ってリリースされたこの盤は、元の盤である『Cannonball's Bossa Nova』に6曲ボーナストラックを付けたモノです。

既にヒットした『Cannonball's Bossa Nova』のボーナストラック盤をわざわざ推したのは、このボーナス・トラックも含めて良いアルバムだからです。

キャノンボールのバックは全てブラジル人。

そんな構成で発表されたボサノヴァ盤は当時のジャズ・シーンではなかったのです。

メンバーにはその後のブラジリアンミュージックを牽引していく一人、セルジオ・メンデスもいます。

キャノンボールのこの作品が発表されることでブラジリアン・ミュージックの全盛期が到来するわけです。

この盤でのキャノンボールはそのファンキー臭があまり感じられない。

これもボサノヴァに敬意を払った証拠でしょう。

おススメは3曲目。



 Corcovado - Cannonball Adderley ( Bossa Nova)


とりあえず一人ホルモン焼きに行くか。

 

 

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