新譜のジャズなどを購入するとやはりそこはコンテンポラリー・ジャズの世界が広がってます。
当然現時点で主流なジャズの形態ではあるのですが、聴きこみ過ぎるとやっぱり原点ともいえる50年代後半から60年代のジャズについ指先は伸びてしまいます。
そんなときによく聴くのはエヴァンスやブレイキーだったりデックスやマイルスだったりします。
これもそのうちの一枚になりますね。
ホレス・パーラン。
ハッピー・フレイム・オブ・マインド | |
EMIミュージックジャパン | |
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01.Home Is Africa
02.Tune for Richard
03.Back from the Gig
04.Dexi
05.Kuchenza Blues
06.Happy Frame of Mind
Horace Parlan(p)
Johnny Coles(tp)
Booker Ervin(ts)
Grant Green(g)
Butch Warren(b)
Billy Higgins(ds)
ブルースやR&Bを融合させたとてもイカしたアルバムです。
tsのブッカー・アービンとの相性はばっちりで他にも複数のアルバムを残しています。
gはBLUE NOTEで自身の名義のアルバムを多々リリースしているグリーンも参加。
パーラン自身は影響を受けたピアニストとしてバド・パウエルを挙げています。
個人的には同時期に活躍したオスカー・ピーターソンの少しハードなタイプかなと思っています。
とても好きなピアニストの一人です。
おススメは2曲目。
アービンのソロとパーランの組み合わせは最高です。
Horace Parlan - A Tune for Richard (1963)
さて今日Yuと奥さんは帰省しましたので私一人。
ちょっと寂しいですね。
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