雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Happy Frame of Mind

2013-07-30 | 音楽

新譜のジャズなどを購入するとやはりそこはコンテンポラリー・ジャズの世界が広がってます。

当然現時点で主流なジャズの形態ではあるのですが、聴きこみ過ぎるとやっぱり原点ともいえる50年代後半から60年代のジャズについ指先は伸びてしまいます。

そんなときによく聴くのはエヴァンスやブレイキーだったりデックスやマイルスだったりします。

これもそのうちの一枚になりますね。

ホレス・パーラン。

Happy Frame of Mind

 

ハッピー・フレイム・オブ・マインド
EMIミュージックジャパン
EMIミュージックジャパン

 

01.Home Is Africa  
02.Tune for Richard
03.Back from the Gig
04.Dexi
05.Kuchenza Blues
06.Happy Frame of Mind


Horace Parlan(p)
Johnny Coles(tp)
Booker Ervin(ts)
Grant Green(g)
Butch Warren(b)
Billy Higgins(ds)


ブルースやR&Bを融合させたとてもイカしたアルバムです。

tsのブッカー・アービンとの相性はばっちりで他にも複数のアルバムを残しています。

gはBLUE NOTEで自身の名義のアルバムを多々リリースしているグリーンも参加。

パーラン自身は影響を受けたピアニストとしてバド・パウエルを挙げています。

個人的には同時期に活躍したオスカー・ピーターソンの少しハードなタイプかなと思っています。

とても好きなピアニストの一人です。


おススメは2曲目。

アービンのソロとパーランの組み合わせは最高です。

Horace Parlan - A Tune for Richard (1963)

 

さて今日Yuと奥さんは帰省しましたので私一人。

ちょっと寂しいですね。

 

 

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