昨日は薬でばったり寝倒していましたため更新できませんでしたが、今夜のジャズです。
私が待ちに待った新作リリースが続いていますが、その中でもピカイチに待った作品でGoGo Penguinの『A Humdrum Star』。
A Humdrum Star | |
Blue Note Records | |
Blue Note Records |
1.Prayer
2.Raven
3.Bardo
4.A Hundred Moons
5.Strid
6.Transient State
7.Return To Text
8.Reactor
9.Window
10.So It Begins
11.A Hundred Moons -Alternative Version
Chris Illingworth(p) |
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Nick Blacka(b) |
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Rob Turner(ds) |
私がGoGo Penguinの3人を聴き始めてから3枚目の新譜になります。
※その後メジャーになる前の『Fanfares』という作品もあったのでコレも聴いていますが。
FANFARES | |
GONDOWANA RECORDS | |
GONDOWANA RECORDS |
私としては前作よりもややスッキリとしたというか流麗になったというかそんなインプレッションを持ちました。
多分以前からミニマルに演っていたドラムスのターナーの音がやや打ち込みになったんじゃないでしょうか。
よりエレクトロニカとの融合性を強めたというか、スムーズに演れるようになった、という意味合いです。
という感じでドラムスの部分がGoGo Penguinのなかでも個人的には肝だと思っていたのですが、本作ではピアノのアイリングワースも要注意です。
結構エレクトロでネジ曲がってます。
またタッチの強弱も曲によって変わり、「いやいやピアノトリオはピアノを照らせよ」と言わんばかりの活躍じゃないですか?
結構推して来てますね。
このトリオはいい形でエレクトロを消化しているので、e.s.tの正統な進化系が彼らだという意見には賛成です。
GoGo Penguin - A Humdrum Star (Album Teaser)
GoGo Penguin - Bardo
GoGo Penguin - Window (Album A Humdrum Star, 2018)
で、19日から来日公演なんですが、東京と名古屋のブルーノートだけなんですね。
レーベル変わってケッチ臭いですわ。
大阪ビルボードでもいいじゃない。
(正直はもっと小さな箱のほうが良いけど)
マジ来てくれたら大阪案内してやるのに。
おいでや。
さて一方五輪では羽生結弦くんがとんでもないことやりましたね。
五輪V2。
それも然ることながら宇野昌磨くんが2位。
日本人が1位、2位独占って・・・凄いじゃない。
政治色まみれのIOCはもうほっといて競技のみを応援しよう。
応援したい。
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