雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
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そして時々飽きます

Concentric Circles

2018-05-31 | 音楽

ゆっくりとジャズを愉しむ時間がとれている今週。

今夜ご紹介するのはベテランピアニスト ケニー・バロンの新譜で『Concentric Circles

 

 

Concentric Circles
Blue Note
Blue Note

 

1. DPW
2. Concentric Circles 
3. Blue Waters 
4. A Short Journey 
5. Aquele Frevo Axe 
6. Von Hangman
7. In The Dark
8. Baile 
9. L's Bop 
10. I'm Just Sayin'  
11. Reflections

Mike Rodriguez (tp, flh)
Dayna Stephens (ts,ss)
Kenny Barron (piano)
Kiyoshi Kitagawa (b)
Johnathan Blake (ds)

 

11曲中オリジナルは8曲。

ブラジル音楽への愛が詰まっているカエターノ・ヴェローソとセザール・メンデス の共作曲5曲目、ドラマーのレニー・ホワイトの9曲目、そしてモンクのソロの11曲目。

メンバーは珍しく管モノが加わったクインテット。

その管モノは活躍目覚ましいデイナ・ステファンとマンハッタン・ジャズ・クインテットでも活躍中のトランぺッター マイク・ロドリゲス。

今回は名門レーベル Bluenoteからの初リーダー作ということもあってか、いつものトリオではなく攻めた感じです。

 

さすがはバロンとも言えるどストレート・アヘッドなジャズです。

相当スカッとします。

疾走感あふれるオープナーから様々な色を魅せてくれます。

渋みがあり、芳醇な音色。

レギュラーの北川のベースがいいですね。

 

Kenny Barron Quintet - Baile

 

これはオススメ。

いい意味で「チェイサー」として、色んな作品を聴いたあとに一度聴く、っていうことができますね。

貴重な作品。

 

 

 

 

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今宮デイ

2018-05-31 | ソフトバンクホークス

昨夜のサッカー日本代表ガーナ戦。

非常に残念な一戦でした。

何かが私の中で弾け飛んだような・・・。

W杯はドーハの悲劇以来私の中の国民的行事として位置づけられてきたイベントなのですが、年々興味が薄れていっているような気がします。

今更ながらオシム監督がいないことを残念に思う次第です。

 

一方のプロ野球。

交流戦に突入しましたね。

我がホークスは敵地甲子園にてタイガースと。

初戦は投手戦、というか貧打線で、でも9回に柳田のタイムリーで何とか1-0で勝利しました。

そして昨夜の第2戦。

先発の石川が今ひとつ乗り切れず、点を取られて味方が取り返すもまた取られる、というなんとも締まらない内容。

こういう日は勝つのは難しいかな・・・と思っていたら、代打の塚田のバックスクリーンへのHR!!

 

 

 

いつかは来る!!と言われ続けた男が魅せてくれました。

 

これで勢いがつきましたね。

今宮がランナー一人を置いて、こちらもバックスクリーンへの2ラン!!

 

 

 

低めの、そんなに甘い球ではなかったんですがね。

小柄ながらもパンチ力には定評がありますから。

松田とともになかなか打率が上がってきませんが、これが良いきっかけになってくれれば。

 

また本職のショートでもナイスプレー。

 

 

素晴らしい。

GG賞は伊達じゃない。

まさに昨夜は「今宮の今宮による今宮のための試合」だったと言っていいでしょう。

 

さて今夜の相手は秋山。

相手のエース格。

3連勝なるか。

 

楽しみです。

 

 

 

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