雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
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そして時々飽きます

Silver Bullet in the Autumn of Your Years

2018-11-29 | 音楽

今日は疲れたー・・・。

特にとびっきり忙しいとかそんなんではなく、ただただ疲れて帰ってきた感じ。

そういや昼間も打ち合わせの最中、危うく落ちかけたし。

明日をしっかり乗り越えて、帰りに一杯引っ掛けたいなぁ。

 

元気を振るい出すべくゴリゴリでノリノリのフリージャズを聴いています。

クリス・ピッツィオコス率いる CP UnitのClean Feed盤で『Silver Bullet In The Autumn Of Your Years



Silver Bullet In The Autumn Of Your Years
Clean Feed
Clean Feed

 

1. Improvisation 8
2. Dalai Lama’s Got that PMA
3. Once Upon a Time Called Now
4. Orelius
5. Improvisation 27
6. Positional Play
7. Silver Bullet in the Autumn of Your Years
8. The Tower
9. A Knob on the Face of a Man
10. Arthropod

Chris Pitsiokos  (as, wind controller, sampler, syn, electronics)
Sam Lisabeth  (g)
Tim Dahl  (b on 4, 6, 9, 10)
Henry Fraser  (b on 1, 3, 5 ,7, 8)
Jason Nazary  (ds, electronics on 4, 6, 9, 10)
Connor Baker  (ds on 1, 3, 5, 7, 8)


フリージャズは往々にしてその不協和音が故の緊張感を煽り、ライブはそうでもないけどアルバムを聴くとむしろ疲れてしまうってこと意外とあります。

しかしこのクリス・ピッツィオコスはすごい。

フルスロットルのスピード感と高密度のエネルギー感。

圧倒的です。

今年イチの圧巻ぶり。

フリーだろうがノイズだろうが関係ない。

昔のパンク全盛期を彷彿とさせるものがあります。

かと思えば9曲目のようなオーネット・コールマン的オーソドックスなフリージャズ・アプローチも聴かせてくれたり。

恐らくは「〇〇理論」「△△奏法」的なものがあるんでしょうけど、そんなんじゃなく自分達の発する音を純粋にインプロしてみたい、できれば客のリアクションも味わえるように、制作されたんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

頭のもやもや薄れてきました。

さあ遅くなる前に寝るか。

 

 

ジャズ
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