職場のフロアが模様替えしまして。
業務上守秘事項がある関係で、我々の部署はパテーションに区切られました。
その前は腰高の書庫で区切られていただけだったので、しっかり区切ってもらえるとすごく安心感があります。
昼休みも心置きなくグッスリ昼寝してます。
今夜はNYで活躍中の硬派で無骨なテナーマン JDアレンで『Barracoon』。
- Barracoon
- G sus
- The Goldilocks Zone
- The Immortal (H. Lacks)
- 13
- Beyond the Goldilocks Zone
- Communion
- EYE Scream
- Ursa Major
- When You Wish Upon a Star
JD Allen (ts)
Ian Kenselaar (b)
Nic Cacioppo (ds)
これはイイですよ。
重厚なテナー。
アツいブロウ。
ゴリゴリのテナー爆発。
ブラック・スピリチュアルです。
これはピアノレスじゃないとダメなやつですね。
正統なスピリチュアルでゾクッとします。
甘ったるさゼロ。
あ、厳密に言えばラストはメロディー的に少し甘めですが、それでも他の演者のカヴァーよりはゴリッとしてます。
苦味とコクとキレ。
ウマいビールの条件みたいですが、まさにそれ。
こういうヒリヒリした無愛想な演奏、好きですね。
テナーということで、最近ハマったBLUE GIANTの大を思い起こし、勝手ながら
「大のテナーもコレぐらいだと凄いけどどうだろう」
と妄想しました。
梅雨のシトシト雨が鬱陶しいのですが、アレンのブロウがすっきりさせてくれます。