Palm
2019-09-08 | 音楽
今日は一人お茶しに行って本読んでいました。
実は以前紹介した伊坂幸太郎『クジラアタマの王様』を読み切っておらず・・・。
面白そう、と即買って以来手をつけておりませんでした。
全く野生のリスのように冬のためにどんぐりを穴に隠すかのごとく。
で今更ながら面白いとのめり込んでいる次第です。
次の本を買ったので早く読まないと。
ちなみに次は歴史モノで『大友二階崩れ』です。
やばい、面白そう。
今度は穴に埋めないように早く読もう。
さて基本ジャズを好んで聴いていますが、今気になっているのがオルタナティブ・ロックの世界。
かなり曖昧なジャンルですが、メジャーどころではワタシの好きなtoeとかもこのジャンルに含まれるかと思います。
現代ジャズにも大いなる影響を与えており、抑えておくべきジャンルです。
今年リリースされた日本のオルタナ・バンド 「空間現代」の『Palm』のご紹介。
- Singou
- Mure
- Menomae
- Hi-Vision
- Sougei
- Chigaukoto wo Kangaeyo
空間現代:
野口 順哉 (g, vo)
古谷野 慶輔 (b)
山田 英晶 (ds)
古谷野 慶輔 (b)
山田 英晶 (ds)
彼らを知ったのは今年発売された本作が出てから。
3人が3人ともミニマルなリズムを刻み倒していて、それが突然どれかプツっと切れてみたりポコっと足されてみたり。
そこで生じるリズムのズレがシンクロナイズされたトータルの曲のなかでグルーヴ感を生み出しています。
一聴するとシンプルなのですが、そこには結構マッスルな力強さを感じます。
で彼らのサイトを覗いてみると、彼ら自身で作った『外』というハコがあって、今度ライブがあります。
しかもMoe and ghostsとのコラボ。
彼らは前作『RAP PHENOMENON』でも共演しています。
空間現代だけのライブを観てみたいと思いますが、ただこのコラボは面白そう。
楽しいライブを楽しめそうだぞ。
でもその前に明日からの仕事を片付けないと。
片付けNight。