雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Again with Attitude

2019-09-24 | 音楽
今シーズンのパ・リーグも決まってしまいましたね。
ライオンズ優勝。
ホークスは肝心のところで勝てなかったので仕方がないか。
怪我人多すぎたし。

これからCSに入るんですが、なんとかライオンズとジャイアンツが勝ち上がってほしい。
アンチGですし応援したくはないですが、やっぱりリーグ優勝チーム同士で日本シリーズは戦ってほしい。
ただファン心理としてはどうしてもCSの試合があればホークスを応援してしまいます。
すみません。
でもライオンズ頑張れ。

ワタシの傷心を癒やしてくれる今日の一枚はジョージ・コリガンで『Again with Attitude』。



 
  1. L’s Bop
  2. Lost On 4th Avenue
  3. Again With Attitude
  4. Waltz 1
  5. Christina
  6. A Different Place
  7. Monk’s Dream
  8. False Valse
  9. Well You Needn't
  10. Always and Forever
  11. Usain
George Colligan (p)
Buster Williams (b)
Lenny White (ds)

コリガンのリーダー作は一昨年紹介した『More Powerful』以来でしょうか。
この作品はとても良くって2017年ベスト盤の一枚に選びました。

 
本作ではメンバーもガラリと変わって、ベテラン・ドラマー レニー・ホワイト(69歳)にベテラン・ベーシストのバスター・ウイリアムス(77歳)の二人がサイドにつきます。
ちなみにレーベルの「Iyouwe Music」はホワイトのレーベルらしいです。

レニー・ホワイトの1曲目、ジョージ・コリガンの2、3、4、8、11曲目、バスター・ウイリアムスの5、6曲目とメンバーのオリジナルにモンクの7、9曲目、パット・メセニーの10曲目。
まあガッツリ正統派のピアノ・トリオ。
どストレート。
コリガンのしっかりと強めのタッチに二人のベテランがどう交わるかと思いましたが、このベテラン素晴らしくサポートしています。
ホワイトはけっこう豪快なドラミングで、さすがはマイルスの名盤「Bitches Brew」の参加ドラマー健在、といったところ。
それ以外ではあまり聴いたことがなかったんですが、まだまだ若手と組んでもイケるんじゃないでしょうか。
ウィリアムスのソロも味わいある音ですし、こういったベテランが楽しみ続けられるのも嬉しいですね。




さぁて明日も頑張るか。


ジャズ
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