今夜もホークス勝ちました。
オリックスはガッツリエース級の3人を送り込んできましたが、いずれもしっかり取るべき時に点をとったので勝てたのでしょう。
そして中継ぎ陣も今節はしっかりしていました。
次節は日ハム。
明日の先発はようやく武田。
もう若手ではないんだからビシッと結果を出していただきたい。
さて今日はパット・メセニーのしっかりジャズを演った作品で『Rejoicing』。
1. Lonely Woman
2. Tears Inside
3. Humpty Dumpty
4. Blues For Art
5. Rejoicing
6. Story From A Stranger
7. The Calling
8. Waiting For An Answer
Pat Metheny (g)
Charlie Haden (b)
Billy Higgins (ds)
バックにはチャーリー・ヘイデンとビリー・ヒギンズ。
メセニーとヘイデンと言えば『Beyond The Missouri Sky』のデュオもありますし、オーネット・コールマンの『Song X』も良かったです。
本作はコールマン・トリビュート盤の位置付けでしょうか。
ホレス・シルバーの1曲目、コールマンの2,3,5曲目、ヘイデンの4曲目、そしてアナログ盤だとB面に当たる6−8曲目はメセニーの曲。
A面部分はしっとりと始まる1曲目からすこしメセニーっぽくないというか、でも弾き方はしっかりメセニーっぽくてかなり良いです。
コールマンの曲はだいぶメセニー的解釈になっています。
やはりワタシの好きなヘイデンがいるからこそなのかな。
3曲目、4曲目あたりのヘイデンのソロはイケてます。
B面部分はメセニーの得意とするエレクトロなのですが、これが逆にコールマンっぽい。
なんか面白いですよね。
3人が3人共コールマンを敬愛しているのでしょう。
参考に貴重なメセニーとヘイデンの演奏を。
ECMも最近デジタル配信OKになって、今メセニー盤がダウンロードできるようになりました。
そのおかげで昔の作品に触れる機会が増えてきたので、今まで知らなかった作品を漁っていこうと思います。