先日飲みに行った友人から楽しかった旨連絡きていました。
嬉しいですね。
今度は近いうちにまた別の友人とランチでも、とお誘いいただいています。
お店探し中。
これも楽しい。
さて今夜ですが、カナダのBADBADNOTGOOD(以下BBNG)を昨年末脱退した元ピアノ/ギター奏者のマシュー・タヴァレスと同バンドに中途加入したリード奏者のリーランド・ウィッティの双頭リーダー作で『Visions』。
- Through the Looking Glass
- Woah
- Blue
- Symbols of Transformation, Pt.1
- Visions of You
- Eyes
- Awakenings
- Heat Of The Moon
- Black Magic
- Symbols of Transformation, Pt.2
- Living Watai Assembly
Matthew Tavares (p, g, rhodes)
Leland Whitty (sax, fl, b-cl)
Julian Anderson-Bowes (b)
Matthew Chalmers (ds)
Leland Whitty (sax, fl, b-cl)
Julian Anderson-Bowes (b)
Matthew Chalmers (ds)
BBNGも4作目となった『Ⅳ』ぐらいから、正直なところメンバーが増えて音が増したけど、むしろ楽曲のインパクトが下がってしまった感があって少し残念に思っているところでした。
タヴァレスの脱退もその辺の雰囲気がメンバー内にあったんじゃないでしょうか。
BBNGもちょっと大きめの変化が必要な時なんだと思います。
そしてタヴァレス自身が求める変化の一端が本作なんだと思います。
BBNGの作風とは全く違って、すこぶる正統派ジャズ。
彼らを表舞台へと押し出したエレクトロでリズミックな部分がない。
しかしこの二人を中心にして、この作品ができるのがスゴイ。
どういう引き出しを持っているんだろう。
ワタシの個人的見解では絶対にこの作品は出るべき時に出てきたと思いました。
タヴァレスの今後はかなり広い目で見ることができそうです。
そしてBBNGがどうなるのか、ウィッティがこの作品から何を持ち帰るかでしょう。
新しいピアニストにかかる期待も大きいでしょうね。
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