早速ですが、今夜のジャズ盤のご紹介。
本作のリーダーはジャズ発祥の地ニューオリンズ生まれの59歳ベテランドラマーのハーリン・ライリーで『New Direction』。
New Direction | |
Macav | |
Macav |
1.New Direction
2.A Spring Fantasy
3.The Crossbar
4.The Big Banana
5.Shake Off The Dust
6.Connection To Congo Square
7.Herlin's Hurdle
8.Hiccup Smooth
9.Harlem Shuffle
10.Toottie Ma
Herlin Riley(ds)
Bruce Harris(tp)
Godwin Louis(sax)
Emmet Cohen(p)
Russell Hall(b)
Mark Whitfield(g)
Pedrito Martinez(cong)
ライリーはアーマッド・ジャマルを始め、ウィントン・マルサリスや大西順子のバックでも活躍している名ドラマー。
本作では伝統的なバップドラマーの要素もだいぶ含まれています。
ファンキーな感じは現代版アート・ブレイキー&ジャズメッセンジャーズ的ですね。
ジャケットもだいぶ意識しているように見受けられます。
比較的古の正統派ジャズ的な雰囲気を持っていても、変拍子を多用してみたりと、新たな”ジャズメッセンジャー”像を作ろうとしているかのように見受けられます。
少し黒いジャズを最近聴いてないな、と思われる方、これは買いかもしれませんよ。
Herlin Riley - "New Direction" - EPK
全然ご紹介できていませんが、ジャズの新譜がめじろ押し。
今年はいつになくジャズ盤買ってますね~。
怒られますね~。
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ジャズ、フリージャズ、ウクレレ、ラグビー、サザンオールスターズ、靴下、VOLKSWAGEN
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