なんか今年はSSモノが売れていないせいか、どこも早々にサマーセール開催中。
ワタシの行きつけのお店は、普段セールをしないことで有名なお店なのですが、さすがに今回ばかりは在庫が捌けなかったのか、セールを始めちゃいました。
おかげでワタシがずっと狙っていたアイテムが素敵なお値段で手に入りました。
またインナーで使ったり、短パンに1枚着る感じで使える無地Tも素晴らしい価格で手に入りました。
嬉しすぎるのでまた別途ご報告します。
さて今夜は一昨年紹介したマシュー・スティーヴンスとウォルター・スミス3世率いる「IN COMMON」の2ndアルバムで『In Common 2』。
- Roy Allan
- Lotto
- Cowboy
- Clem
- Van Der Linde
- Provinces
- General George Washington
- Little Lamplight
- Opera
- Type Rider
Walter Smith III (ts)
Matthew Stevens (g)
Micah Thomas (p)
Linda May Han Oh (b)
Nate Smith (ds)
前作からは上述の2名以外の3名が入れ替わり、前作参加したハリシュ・ラグハヴァンの初リーダー作にも参加していた22歳のピアニスト ミカ・トーマスとワタシの大好きリンダ・オー、現代ジャズ最重要ドラマーの一人ネイト・スミスが参加。
楽器的にはジョエル・ロスのヴァイブがなくなり、トーマスのピアノが入ったところで、ヴァイブならではのちょっと爽やかな雰囲気から、ややスモーキーさを増したか。
この若手ピアニストのソロとかはないですが、時折主張してくる凛としたピアノの音は今後のリーダー作に期待が持てます。
リズムセクションの二人はワタシの大好物で、本作で特に良いのがスミスのドラムス。
軽快でいて強さがあり、オーの👊の強い音に負けるドラマーも多い中、スゴイ存在感です。
そして何より、ジャケットを見ていただこう。
明らかにおかしい。
ちなみに前作のジャケットがこちら。
・・・そう。
明らかに手を抜いたな笑
同じジャケ写に顔だけ入れ替え、しかも顔でかいし。
このふざけた感じ・・・好きですね。
最近の新譜では一番気に入ってるかも。
と言ってるそばからGoGo Penguinやジョンスコ、アンブローズ・アキンムシーレの新譜も続々投入されます。
ジャズの夏。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます