先日修理に出したビルケンシュトック ロンドン。
経年で力がかかる部分がひび割れていました。
で、修理屋さんに送ったところ、
「状態を見させて頂いたのですが、どうやらレザーの表面が剥がれてきており、その表面だけが割れているようです。
裏側まで亀裂が入っている場合ですとミシンでジグザグに縫った方が進行を止められるのですが、この場合ミシン縫いではなく、剥がれている表面の接着のみの方が良さそうです。
ミシンで縫うと穴が空きますので、薄い表面の剥離が進みそうな気がします。
今回接着のみですので修理金額はサービスで、送料のみご負担頂ければと思います。」
裏側まで亀裂が入っている場合ですとミシンでジグザグに縫った方が進行を止められるのですが、この場合ミシン縫いではなく、剥がれている表面の接着のみの方が良さそうです。
ミシンで縫うと穴が空きますので、薄い表面の剥離が進みそうな気がします。
今回接着のみですので修理金額はサービスで、送料のみご負担頂ければと思います。」
・・・え?ただじゃん!
こういうときは馴染みの修理屋さんの漢気対応ですわ。
でもいくら接着剤で、とはいえどこまでひび割れが直るものか・・・。
結果がこちら。
おぉー。
思っていたより塞がっているじゃない。
あとの小さい2箇所はほぼわかんないくらい。
恐るべし接着技術。
ただ一旦割れた以上また割れてくることはあるかと思います。
その時は縫う形になるのかな。
とりあえずこれで履けます。
ありがとうございました!!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます