今夜のジャズのお時間です。
ちなみに鼻がムズムズしてます・・・。
今回のアルバムは『Five for Fun』。
強力ハードバップ集団HIGH FIVEがブルーノートから放つメジャー・デビュー作。
イタリアを代表するトランペッター、ファブリッツィオ・ボッソとサックス奏者ダニエル・スカナピエコという最高のプレイヤーがガップリ四つで組合って奏でる超絶テクニック。
究極のモダン・ジャズとも言われてます。
ファブリッツィオ・ボッソ(trumpet,flugelhorn)
ダニエル・スカナピエコ(tenor sax)
ルカ・マヌッツァ(piano)
ピエトロ・チャンカリーニ(double bass)
ロレンツォ・ツゥッチ(drum)
スローな曲でもどこかしらでガツっとかましてくれる2管。
なかなかここまで熱いのも少ない。
イタリアはどちらかと言うと私の中ではピアニストしかも情熱的で叙情的のイメージが強かった。
なのでこの2管の爆発力は楽しいのと驚きとですごく刺激的です。
今現在イタリアンジャズ並びにデニッシュジャズを色々と物色してます。
また新たな1枚を見つけられそうな予感。
そのきっかけを作ってくれたのはこの1枚です。
Five for Fun | |
EMI Music Italy | |
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