昨夜だいぶお酒をいただきましたが、無事二日酔いにならず。
やはりいい酒は悪酔いしないんですね。
今日は名門Bluenoteから初リーダー作、ジョエル・ロスで『Kingmaker』。
1. Touched By An Angel
2. Prince Lynn's Twin
3. The Grand Struggle Against Fear
4. Ill Relations
5. Is It Love That Inspires You?
6. Interlude (Bass Solo)
7. KingMaker
8. Freda's Disposition
9. With Whom Do You Learn Trust
10. Grey
11. Yana
12. It's Already Too Late
2. Prince Lynn's Twin
3. The Grand Struggle Against Fear
4. Ill Relations
5. Is It Love That Inspires You?
6. Interlude (Bass Solo)
7. KingMaker
8. Freda's Disposition
9. With Whom Do You Learn Trust
10. Grey
11. Yana
12. It's Already Too Late
Joel Ross (vib)
Immanuel Wilkins (as)
Jeremy Corren(p)
Benjamin Tiberio (b)
Jeremy Dutton(ds)
Gretchen Parlat(vo)
名門レーベルからのデビューというのにすごいタイトル。
大物感ありますね😁
最近のBluenoteといえばロバート・グラスパーをはじめとした割と新し目のジャズを展開しているように思っていたのですが、本作は至って真正面といいますかストレートですね。
それも端っからストレートに行ったと言うよりも、ぐるっと回って真正面に出てきた感じ。
現代ジャズシーンをしっかり抑えて、敢えて真正面って感じがもしかするとKingmakerなんですかね。
リーダーがそのスタンスで美メロやってるからか、ウィルキンスのサックスの音もキツくない。
やたらと吹きまくるような感じじゃない。
ドラムスのダットンも同様。
サラッと、大人のメロディー。
若手ヴィブラフォンのリーダー作なのですが、ヴィブラフォン・ジャズに初めて触れる方にもいい作品だと思う。
やはりBluenoteはあなどれない。
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