今日はYuさんと二人で梅田へお出かけ。
Yuさんもお年頃ゆえコスメの店とかに行く機会が増えました。
いつまで一緒に行ってくれるのかしら。
夜は奥さんも仕事終えて合流。
奥さんお酒でご機嫌です。
さて久しぶりにe.s.t以降に名前を聞いたマグナス・オストロムとダン・ベルグルンドが、ECMでも活躍中のピアニスト ブッゲ・ヴェッセルトフトと新たにトリオ”Rymden”を組んで『Reflections & Odysseys』をリリースしました。
- Reflections
- The Odyssey
- The Peacemaker
- Pitter-Patter
- The Lugubrious Youth Of Lucky Luke
- Bergen
- Rak-The Abyss
- Rak
- The Celestial Dog And The Funeral Ship
- Orbiting
- Homegrown
Rymden:
Dan Berglund(b)
Magnus Öström(ds)
Bugge Wesseltoft(p)
Magnus Öström(ds)
Bugge Wesseltoft(p)
エスビョルン・スヴェンソンが亡くなって正直リズム隊の二人を追うことはあまりなくなったのですが、こうやって活躍していることは嬉しい限り。
e.s.tと比べるのは違うかも知れませんが、インパクトは薄いかも知れないけど良いピアノ・トリオ作になっています。
ノルウェーとスウェーデンの組み合わせなので北欧ならではの透明感やもの静けさがしっかり表現されています。
それだけではなく、それぞれの音もよくて、オストロムの太いベースソロとか、ベルグルンドを中心としたビートミュージックは新しく感じます。
エフェクターも駆使しているのはe.s.t出身らしさを感じる部分でしょうか。
極めて正統な欧州ピアノ・トリオ。
もちろん第一人者たちだったわけですから、これからも新たな挑戦を愉しみにしたいと思わせてくれる魅力的な作品に仕上がっています。
ちなみにアルバムアートが超かわいい。
実はこの絵に最初目が行きました。
音楽は音だけじゃなくて絵も大事だし書評も大事。
アートだなー。
おもわず、手に取って見たくなります。
北欧のジャズは、心が落ち着く感じですね。
ジャズの表現は、幅が広いなぁと思います。
今日は、楽しいお出かけでしたね♪
昨日はみなよく笑いよく話して楽しく過ごせました😁
北欧ジャズもフリー系になると結構独特すぎて厄介なものもありますが、本作はとても流麗でいい作品だと思います。
ほんと幅も広くて奥行きも深いのがジャズですね。