昨日50の質問に答えました。
結構多いし、少し考える。
でもまあほぼほぼ間違いない回答ができたと思います。
ブログ友達のシャインさんからも指摘されておりますが、正真正銘の「天邪鬼」なので以後お見知りおきを。
さて先日届いたばかりの新作をご紹介しましょう。
LAのネオソウル界からMoonchildで『Little Ghost』。
- Wise Women
- Too Much to Ask
- The Other Side
- Sweet Love
- Strength
- Everything I Need
- Money
- Nova
- Get To Know It
- What You’re Doing
- Come Over
- Onto Me
- Whistling
- Still Wonder
Moobchild:
Amber Navran
Andris Mattson
Max Bryk
ネオソウルとはなんぞ?となりますが、ワタシ自身もよく区分できません。
実際wikiを見ると
「ネオ・ソウル(neo soul)はコンテンポラリーR&Bのサブ・ジャンルの一種。1970年代の流行性のソウル・ミュージック(ニュー・ソウル)にジャズ、ファンク、ヒップ・ホップ、ハウスの要素が加わり、発展した音楽のジャンルである。 様々な音楽とクロスオーヴァーしていることから、明確な定義がもてない音楽用語でもある。」
とのこと。
その意味でいけば、Moochild自身はネオソウル、ジャズ、エレクトリカルと自らの音楽性をうたっており、あくまでジャズをベースに他のジャンルとの融合を図ろうとしているらしい。
またジェイミー・カラムが「ジャズとR&Bの素晴らしい融合……今のLAのサウンドだ」と称賛したとも。
結局の所あまり大別するのも聴く方には大して意味がなさそうだ。
で聞くとこれが緩くジャズにエレクトロやギターやウクレレなどのアコースティックも織り交ぜています。
3人共マルチプレーヤーであり、誰それの演奏、というものよりもバンドトータルの音に重点が置かれているのもネオソウルなのかもしれない。
偶然ではなく、先日紹介したブライオニー・ジャーマン・ピント「Cage And Aviary」もMoonchildとおなじレーベルのTRU THOUGHTS。
レーベルメイトとして、楽曲こそ違えど今向かっている方向性は同じなんじゃないんでしょうか。
この作品も14曲55分があっという間に過ぎていきます。
両者とも嫌な棘がないんですよね。
だからスムーズに曲は流れていく。
当然本作も我が家のゴルフが聴くことになりますよ。
この2枚は絶対気に入ってくれるはず。
ワタシは伊坂幸太郎作品のようにフランク・ザッパを流すことはないので。
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