レシピ
コツ・ポイント
バカリャウ(干しダラ)はポルトガルを代表する食材で、様々な料理で食されています。その中でも人気の、じゃがいもや卵と組み合わせた料理をご紹介します。ポイントは卵の火入れ。火が入り過ぎないよう手早く混ぜ、半熟に仕上げましょう。
※調理時間に、バカリャウの塩ぬき時間は含みません。
材料・調味料 | 分量 | 下準備 |
---|---|---|
タマネギ | 1/4個 | 7mmの厚さにスライス |
バカリャウ(干しダラ) | 30g | 1日以上水につけ塩ぬきし、一口大に切る |
ブアダラ(甘塩タラ) | 50g | 一口大に切る |
冷凍フライドポテト(細長タイプ) | 100g | 揚げておく |
卵 | 1個 | 割ってほぐしておく |
ニンニクオイル | 少々 | |
白ワイン | 50cc | |
白コショウ | 少々 | |
■ トッピング | ||
オリーブの実 | 2個 | 種を取り、輪切り |
パクチー | 少々 | 刻む |
レモン | 1/8個 | 1/8にカット |
作り方
-
鍋にニンニクオイルをしき中火にかけ、タマネギ・バカリャウを入れ、タマネギがやわらかくなるまでソテーする。※バカリャウが無い場合は、タマネギのみソテーする。
-
ブアダラ加え、軽く崩しながら炒める。白ワインを注ぎ、軽く煮る。
-
揚げたポテトを入れ、軽く混ぜて全体に味をしみ込ませる。白コショウをする。
-
卵を入れたら、スクランブルエッグの要領で手早く混ぜる。半熟の状態でフライパンからあげて、あとは余熱で火をとおす。※卵を焼きすぎないこと。
-
オリーブとパクチーをちらし、レモンを添えて完成。