大麻と聞くと、
悪いもの(薬物)というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?
しかし、
大麻は古来から日本にあり、日本人は麻とともに生きてきました。
人々は衣服や食用に日ごろから親しんで利用し、
神社やお寺では神聖なものにも利用されてきました。
大麻は麻薬というイメージが強いですが、
実は日本古来のいわゆる産業用大麻は、
THC(テトラヒドロカンナビノール)という幻覚作用を持つ成分が0.3%以下しか含んでなく、
麻薬と呼ばれる医薬品や禁止嗜好品として使われる
THC3%以上含まれる大麻とは別の物なのです。
そんな大麻が持つ力を我々日本人が使えるときがきたらどうなるか調べてみた結果、
世界から戦争がなくなり、環境破壊や森林伐採もなくなり、
エコで空気もきれいで安心して子供たちを育てることができる
素晴らしい世界を作っていくことが分かりました。
大麻が合法化されればこんな素晴らしい世界がやってくる。
「大麻が合法化!?そんな事有り得ない!」
なんて思っている方がほとんどだと思います。
大麻と言うと「マリファナでしょ!」
と言うイメージが強く、栽培しようものならすぐに逮捕、
厳罰が待っています。
しかし、大麻は万能で素晴らしい植物であり、
葉や茎から様々なものを作ることができることを知っていますでしょうか?
大麻から出来る製品で環境破壊も無くなって良い事だらけ
大麻の茎からは紙や繊維製品・建材・プラスチック等を作る事が出来ます。
森を資源とし、最もポピュラーなものと言えば「紙」です。
世界で1人が1年間に平均約56.8kgの紙を消費し、
日本では1人当たり年間約220kgも紙を消費しています。
この消費量は世界で6番目で1日当たり約604g、
A4の紙を約121枚分使用しています。
その紙を作るにはたくさんの森林が破壊されており、
生態系や土壌・水系を弱らせるだけでなく、
地球温暖化の大きな要因にもなっています。(※1)
紙を作るにはどうしても木材が必要と思うかもしれませんが、
実は森林を破壊せずに紙を作ることが出来るのが大麻なのです。
大麻からどの程度紙が作れるのかと言うと、
同じ面積当たりの森林と大麻畑では、大麻の方が森林よりも約4倍も多く紙が作れると言われています。
しかし、伐採された森林が再生するまでには約50年かかるとされていますが、
一年草である産業用大麻は約90日で3m程まで成長するので
毎年栽培する事が出来ます。
ちなみに、ヨーロッパ全土の約12%の土地に大麻を栽培したとしたら、
その年の『全世界の紙』がまかなえ、森林に全く頼らなくても良いと言われています。
また、1776年のアメリカ独立宣言の起草文は大麻紙に書かれていますが、
200年以上経っていても劣化が殆ど見られない程耐久性が極めて高く上質なのです。
大麻で家が出来る!?しかも化学建材よりも優秀で空気もキレイになる
大麻の茎は紙だけでなく建材にも利用できます。
大麻の茎をチップ状に砕いたものと石灰を混ぜて作ったボードや、
大麻繊維で作られた断熱材がフランスでは商品化されており、
これらを壁用建材として使用した環境住宅が約500棟建てられています。
天然資材なので壁が呼吸し、温湿度の調整をして、
夏は涼しく冬は暖かい複合建材として、
エコに非常に役立っています。
化学溶剤を使った『発がん住宅』と言われるシックハウスや環境ホルモンなどの
心配もなくクリーンな住宅素材を建てることができ、
大麻ボードはどんな形にも形成しやすく、
固まるとコンクリートの様に丈夫で非常に高い耐火性も備えています。
大麻で車も作れる!大麻から出来るヘンプオイルでガソリンもいらなくなる!
大麻の茎からは、環境に優しく、土に還元するバイオプラスチック
を作る事が出来ます。
1929年にアメリカのフォード社は、大麻の自動車への応用に着手し、
その研究結果を1941年にポピュラーメカニック誌に
『土から育ったオーガニックカー』というキャッチフレーズで掲載しました。
車体のフレームはスチールを使用しましたが、
ボディの70%は大麻とサイザル麻と麦わらが使用され、
残りの30%は大麻樹脂統合材から作られたヘンププラスチックボディで、
大麻の趣旨から搾取した油を燃料にして走らせる事に成功しています。
この車は同型のタイプの車と比較しても重量は3分の1、衝撃強度は10倍あるという事でした。また、大麻のバイオプラスチックは石油系のプラスチックと比較しても、燃やしても有害物質を出さない点や生分解が可能な点でとても環境に優しく、抗菌作用も高い事から環境プラスチックとしての可能性を秘めています。
現在では、日本でも大麻を燃料としたヘンプカープロジェクトがあります。大麻から燃料を作る事で、化石燃料の様に重金属や硫黄を放出せず、酸性雨や大気汚染の問題を解決してくれる可能性があり、環境に優しい燃料とされています。1kgの麻の実からは約2Lのオイルを絞る事が出来、1度漉す事で不純物を取り除き、燃料として利用出来るのです。
ちなみに、北アメリカの6%の土地で燃料用に大麻を栽培した場合、
アメリカは化石燃料に依存する必要が全く無くなるといわれています。
それだけではない!大麻と共に創造する素晴らしい未来!
エネルギー産業に大革命が起きる!
大麻油は燃料油・食用油・マッサージオイル・機械油・化粧品の
原料・塗料の原料・健康補助食品などの多様な用途があります。
さらに、大麻油には保湿成分が多く含まれており、
シャンプーやリンス・リップクリーム・石鹸等、
人や環境に優しい様々なコスメティック製品が製造出来ます。
医療に優れた効果を発揮する大麻
また、大麻を処方して、ガン・エイズ・白内障・緑内障・アルツハイマー・
リウマチ・アトピー多発性硬化症の様な難病に劇的な効果を上げています。
大麻そのものに病気を治す力は無いと思いますが、
大麻の花と葉に含まれるTHCが病気の治癒に関係しているとされ、
人間の治癒力を高める働きがあると考えられています。
空気をキレイに!放射能汚染された土を洗浄してくれる効果も!
他に、大麻は空気中の二酸化炭素を酸素に還元する力が他の植物よりも大きく、
落葉樹の3~4倍の二酸化炭素を吸収してくれます。
さらに、1986年のチェルノブイリ原子力発電事務所事故後、
放射性物質で周辺の土壌は汚染されましたが、
土壌や水中から汚染物質を吸い上げて分解する
という特性が産業用大麻にはあるといわれています。
汗を吸い、においを消す。有機麻の衣服で心も体も健康に
吸水性・発散性に優れており、肌に優しくサラッとしていて
爽やかな涼感があるのが大きな特徴です。
吸水性はコットンの約4倍と言われています。
また、汚れても落ちやすく、洗濯にも強い素材となっています。
さらに、防カビ性に優れ雑菌の繁殖を抑制する為、においも抑えてくれます。
ヘンプの繊維はコットンと比べると非常に線維細胞が細い為、
触ってもチクチクする事は無く、極上の肌触りです。
この極上の肌触りは疲れやストレスを解消させ、
充実した睡眠や癒しの時間が得られる事でしょう。
日本古来から作られてきたもの
産業用大麻は縄文時代から伝わる伝統繊維で、
お札(神宮大麻)や紙幣・神社の鈴縄・注連縄(しめなわ)・大相撲の横綱の化粧まわし・
花火の火薬など様々な用途で使用され、
日本の伝統文化の中でもなくてはならないものされていました。
また、日本の生活の中にも重要な役割を果たし、
赤ちゃんは生まれる時のへその緒は麻糸で切り、
子どもは麻の様にすくすく育つようにとの親の願いから
麻の葉模様の着物を着て育てられました。
さらに、結婚式では夫婦が末永く仲よく幸せである事を願って
夫婦の髪を麻糸で結ぶ儀式が行われていました。
戦後は大麻というのはマリファナ(麻薬)という悪いイメージが日本では先行し、
議論する余地もないぐらいそれが信じられてきました。
しかし、文化・建材・紙等様々なものに使用され戦前の
日本には無くてはならない存在でした。
しかし、様々な理由によって
戦後GHQにより『麻薬』とされ禁止されてしまいました。
(大麻を正しく考える国民会議より)
<*転載開始>
『大麻は痲薬ではない.なぜなら,
大麻は植物名であり,
痲薬成分を含まない大麻はそこら中に生えている。』
<*転載終了>
と中部大学の武田邦彦教授はおっしゃっています。(※2)
大麻は日本のシンボルともいえる植物であり、
桜が日本の国花ならば、大麻は日本の国草であるといっても良いのです。
大麻の解禁で戦争もなくなる!原発もなくなる!
大麻の有効利用により、大麻から作れる油(ヘンプオイル)にする事で国同士の
争いの原因である化石燃料等の奪い合いがなくなり、
戦争がこの世から無くなるかもしれません。
森林伐採などの環境破壊もなくなります。
また、どんな環境でも、肥料が無くても立派に丈夫に育つ大麻には、
利権の奪い合い・人の憎しみ合い、
それら全てが解決に向かうカギを握っているはずです。
エネルギー資源を持つ大麻によって原発をも必要としなくなり、
エコでクリーンで環境破壊も無く、戦争も無い。
そんな時代がもうすぐそこに待っているかもしれません。
現在はまだ大麻が禁止されていますが、
大麻の力に気づいた人が最近では増えてきており、
アメリカでも大麻栽培が徐々に合法化されつつあります。
日本でも北海道などを始めとして大麻栽培が一部合法化の動きを見せたり、
鳥取では2013年に60年ぶりの大麻栽培許可が栽培希望者におりるなど、
徐々に日本でも大麻の力を取り戻しつつあります。
未来の子どもの為、優しい世界を作る為、
大麻解禁に向けて共に声を上げていこうではありませんか。
実は日本でも買える様々な大麻グッズ!
大麻の栽培は日本でもほとんどが禁止されていますが、
ごく一部の日本で認可された大麻栽培や国外からの輸入によって
様々な大麻商品を日本でも買うことができます。
大麻商品は健康的で大変優れているものばかりです。
大麻に興味がある方は是非一度、大麻商品を手に入れてみてください。
大麻(ヘンプ)の下着で健康的な生活を!
女性にも男性にも大人気!ヘンプのふんどしパンツ
本の伝統的な下着、『褌』からインスピレーションを得て作られたふんどしパンツ。
生理痛、肩こり、冷え性の女性に朗報。
植物の力で劇的に改善する不思議な麻布です。
満月の布(糸)シリーズは化学物質過敏症の方でもご使用いただけます。
見た目が気になる方に、ヘンプふんどしショーツでストレスフリー!
開放感が素晴らしく、締め付けがないので夜にも最適なショーツタイプ
のヘンプパンツ。
べんがら染めで淡い色に染まった麻福ヘンプ100%
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ゴム紐の締め付けもなく、
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他のパンツはもう履けないかも?