乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

フンパーディンク《ヘンゼルとグレーテル》  2008年 9★

2011-07-04 | TVで舞台




  フンパーディンク《ヘンゼルとグレーテル》


演出:リチャード・ジョーンズ
出演:クリスティーネ・シェーファー アリス・クーテ ロゼリンド・プロウラウト フィリップ・ラングリッジ アラン・ヘルド
2008年
126分
カラー
森に迷い込んだ仲良し兄妹、ヘンゼルとグレーテル。ふたりはお菓子のお家を発見しますが、その中には子供を食べてしまう魔法使いがいて…。グリム童話でおなじみの物語を、ドイツの作曲家エンゲルベルト・フンパーディンクが楽しいメルヘン・オペラに仕上げたのがこの作品。 【指揮】 ウラディーミル・ユロフスキ





『フンパーディンク《ヘンゼルとグレーテル》』を見たよ。

 大人が見ても大満足の演出と大道具と舞台衣装と特殊メークは素晴らしく、シュールな世界にはまり込んだ感じがしたよ。

 色彩も重厚で、青と赤野津買い方が巧み。

 一部 『クリムゾンキングの宮殿』のLPジャケットのような舞台作りがあった。



 この舞台は好きだ。

 実際の舞台を見てみたいなと思ったけれど、遠いし高いし…本格的なオペラは物理的に無理(^^)

 妥協して近場で見に行くと、とんでもない舞台につき合わせれた経験ありだし、ね。

 わたしの場合は、テレビで楽しむのがいいな。

 

 最後、オーブンで焼かれた魔女を、魔法が解かれたこどもたちが食べるといった設定になっていたよ。

 原作はどうなっているのかな。

 黒こげになった魔女の食卓を囲み、こどもたちはあっけらかんとして フォークとナイフをたたいてリズムをとる。

 会場中、大声援だったよ。



      ブラボー☆




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする