乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

新薬師寺 モミジと、木造薬師如来坐像と塑造十二神将立像  (モミジ 8景)

2011-12-09 | お出かけ


   新薬師寺のモミジ





















 12月3日

 奈良市の新薬師寺でもモミジが赤く色づいていました。

 新薬師寺では 木造薬師如来坐像と塑造十二神将立像 11躯を長く見ていました。

 本堂内には椅子がおかれ、木造薬師如来坐像や塑造十二神将立像をゆっくりと堪能することができます。

 また当時の色彩の様子を再現したビデオが流され、鮮やかな色彩の映像とオリジナルの仏像たちに重ねあわせてイメージを膨らませることができました。

 伐折羅(迷企羅)は、木造薬師如来坐像のまわりを囲む 向って右端側でした。

 伐折羅(迷企羅)を実際に見ることができ、満足いたしました。




                        奈良市高畑福井町
 
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唐招提寺 校倉造の美しい宝蔵と経蔵      (宝蔵 3景)

2011-12-09 | お出かけ



       唐招提寺




 宝蔵  唐招提寺創建以前より存在していた、最古の校倉造である経蔵


 宝蔵


 宝蔵




 唐招提寺は落ち着いてゆっくりと楽しむことのできるお寺でした。

 わたしたちは仏像も何度も何度も長く楽しみ、素晴らしく落ち着く唐招提寺の境内を歩きました。

 宝蔵と経蔵の校倉造の美しさは格別でした。

 唐招提寺の宝蔵と経蔵は東大寺のものよりも古く、現存最古の校倉造建築だそうです。

 木が上手く組み合わされ、幾何学的で、魅力的でした。

 わたしたちの宝蔵と経蔵の美しさにみとれ、半時間程見入っていました。

 残念なことにあまりにも心を奪われ、写真を撮ることを忘れてしまいました。

 唯一写したのが ボケた三枚の宝蔵だけでした…残念!




 
  唐招提寺 公式HPより ▼
 
   国宝 奈良時代(8世紀)
   校倉・寄棟造・本瓦葺
   経蔵とともに並んで建つ校倉で、北側の蔵です。
   唐招提寺創建にあわせて建立されたといわれ、経蔵より一回り大きいその堂々たる姿は、校倉の典型といえます。




 唐招提寺葉仏像や宝蔵や経蔵だけではなく、境内の落ち着きや雰囲気や瓦や柱や色々な物に魅力を感じました。

 全体の色合いも居心地のいいもので、好みです。

 わたしは奈良をあまり知りませんので、好きな場所や好きな神社仏閣には何度も行きたくなります。

 そして今回訪れた唐招提寺も、そんな好きなひとつとして心に残るものでした。

 奈良の中に わたくしの居場所がひとつ増えたような嬉しい唐招提寺でした。


 見て下さいましてありがとうございました。

 唐招提寺の全体のようすは後日の予定です。

コメント (2)
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