乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

映画『Along with the Gods: The Last 49 Days 神と共に 第二章:因と縁』2017 韓国

2020年08月23日 | 映画

イラン タフト・ソレーマーン

 

 

  映画『Along with the Gods: The Last 49 Days 神と共に 第二章:因と縁』2017 韓国

 

 

  • 原題/Along with the Gods: The Last 49 Days
  • 制作年/2017
  • 制作国/韓国
  • 内容時間/142分
  • ジャンル/SF/ファンタジー

 

 

 先日見た『神と共に 第一章:罪と罰』に続き、今日は、『神と共に 第二章:因と縁』を見た。

 前回、現代美術的な場面とCGと古典的な画面のメリハリに面白みを感じていたが、今回は表現主義が加わり、さらに満足した。

 役者が有名な方なのか、演技もメリハリがあり、前回今回共に、涙を流させる、映画の文法に則った娯楽的秀作だと感じた。

 

 また、前回今回共に韓国語が日本語の単語に似た部分があることに気づかされる。

 

 今回も簡単な記録のみにて失礼申し上げます^^

 

 

 第一章 https://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/c689e0b50e596c362fdbcaae07b09f7b

 

 

 

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東海道中膝栗毛 三巻 3 七丁表 中っ腹五十三次 売っ尻道中之記 閲覧 十返舎一九 通油町(東都) : 栄邑堂, 享和2-文化11

2020年08月23日 | 十返舎一九

 

 東海道中膝栗毛 三巻 3 七丁表 中っ腹五十三次 売っ尻道中之記 閲覧 十返舎一九 通油町(東都) : 栄邑堂, 享和2-文化11

 

 

 

 東海道中膝栗毛 三巻 1

 発端,初,後,3-8編 / 十返舎一九 著

 十返舎一九 1765-1831

 通油町(東都) : 栄邑堂, 享和2-文化11[1802-1814]序

 18冊 ; 19cm

 滑稽本
 書名は発端の巻頭による その他の巻頭書名:浮世道中膝栗毛,東海道中膝栗毛 序題:膝栗毛 題簽書名:浪華見物滑稽膝栗毛 見返し題:東海道中滑稽記膝栗毛,洛中滑稽之記膝栗毛 扉題:中ッ腹五十三次売ッ尻道中之記
 序:芍薬亭主人ほか
 共同刊行:河内屋太助(大阪心斎橋唐物町)ほか

 和装
 印記:拾翠艸堂児戯之記

 読んでいるのは、早稲田大学 ヘ13 03123 3巻目

 

 

七丁表

浮世道中膝栗毛後編

       十返舎一九

長明が東海道記に曰、松に雅琴(かぎん)の調あり、浪

に鼓の音ありと、息杖の竹笛をふけバ、助

郷の馬、太鼓をうつ、膝栗毛扁の序びら

き、ヒヤリ/\、すつてん/\、狂言詞 「か様に

候者ハ、お江戸の神田のハ丁掘辺に住居せし、

弥治郎兵衛、きた八と申す、なまけものにて候、

 

 

雅琴(がぎん)

〘名〙 琴の美称。風雅な琴。上品な琴。
 
 ※和漢朗詠(1018頃)下「嵐に随ふ落葉は蕭瑟を含めり 石(いは)に濺く飛泉は雅琴を弄ぶ〈源順〉」
 〔司馬相如‐長門賦〕
 
息杖
 
 駕籠 (かご) かきや重い物を担ぐ人が、ひと休みするときに荷物を支えたり、からだのバランスをとったりするために使う長い杖。

 

 

       

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東海道中膝栗毛 三巻 2 一丁裏 中っ腹五十三次 売っ尻道中之記 閲覧 十返舎一九 通油町(東都) : 栄邑堂, 享和2-文化11

2020年08月23日 | 十返舎一九

 

 東海道中膝栗毛 三巻 2 一丁裏 中っ腹五十三次 売っ尻道中之記 閲覧 十返舎一九 通油町(東都) : 栄邑堂, 享和2-文化11

 

 

 

 東海道中膝栗毛 三巻 1

 発端,初,後,3-8編 / 十返舎一九 著

 十返舎一九 1765-1831

 通油町(東都) : 栄邑堂, 享和2-文化11[1802-1814]序

 18冊 ; 19cm

 滑稽本
 書名は発端の巻頭による その他の巻頭書名:浮世道中膝栗毛,東海道中膝栗毛 序題:膝栗毛 題簽書名:浪華見物滑稽膝栗毛 見返し題:東海道中滑稽記膝栗毛,洛中滑稽之記膝栗毛 扉題:中ッ腹五十三次売ッ尻道中之記
 序:芍薬亭主人ほか
 共同刊行:河内屋太助(大阪心斎橋唐物町)ほか

 和装
 印記:拾翠艸堂児戯之記

 読んでいるのは、早稲田大学 ヘ13 03123 3巻目

 

 

 

一丁裏

 

 中っ腹五十三次

 売っ尻道中之記

閲覧 

膝栗毛初編、序にして、世に行流、仍而(よって)其後編を索(もと)むれ

ども、作者、例の悠長にして、鼻の下と惧に長し、其上

去年の初秋、常総に遊て、鳥此申湖(ママ)の居続に尻を

腐らし、斬旧蝋中旬の比、東都に帰る、予頻に此編を

商求む(はかりもとむ)、於是不得止事、終に前後二巻を編転す、

気迫なれは、排説の中、齟齬あることハ見赦し給へと、

十返舎の主にかハりて、書肆(しょし)栄邑堂しるす、

                  印 印

 

索(もと)む

 【索】 サク

  ① 太いなわ。つな。 

  ② もとめる。さがす。 

  ③ ものさびしい 。

悠長

 [名・形動]動作や態度などが落ち着いていて気の長いこと。また、そのさま。「悠長に構える」「悠長な話」

鼻の下

 痴人の様をいう。(日本古典文学全集 頭注)

 鼻の下が長い

 (女性に甘い。色香に迷いやすい。好色である。「女性に言い寄られて―・くなる」)

 鼻の下が干しあがる

 (収入がなく、生活ができなくなる。口が干上がる。「不景気で―・る」)

惧 グ ク

 おそれる。おそれ。「危惧」

危惧

 悪い結果になりはしないかと心配しおそれること。

長し (古語)

 ①長い。▽空間的な隔たり。

 ②長い。永久である。▽時間的な隔たり。

常総

 常総(じょうそう)は、常陸国と下総国の併称。

蝋中旬

 蝋燭の中程(半分燃えた状態)

比  (ころ)

  ヒ・くらべる ならぶ・ころ

東都

 東方のみやこ。

 日本では、京都に対して江戸または東京をいう。

於是不得止事

 これにおいて、止め得ずこと、

齟齬 (そご)

 《名・ス自》

 意見や事柄が、くいちがって、合わないこと。くいちがい。

赦し

 ゆるし

書肆 (諸氏)

 書物を出版したり、また、売ったりする店。書店。本屋。

 (肆 連ねるという意味)

 ①くに。領地。みやこ。「食邑」

 ②むら。さと。むらざと。「邑落」 ③うれえる。「忿邑」

栄邑堂

 江戸 版元

 

 

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東海道中膝栗毛 三巻 1 心構え  十返舎一九 通油町(東都) : 栄邑堂, 享和2-文化11[1802-1814]序

2020年08月23日 | 十返舎一九

 

 東海道中膝栗毛 三巻 1 心構え  十返舎一九 通油町(東都) : 栄邑堂, 享和2-文化11[1802-1814]序

 

 

 

 東海道中膝栗毛 三巻 1

 

 中っ腹五十三次

 売っ尻道中之記

 早稲田大学 ヘ13 03123 発端,初,後,3-8編 / 十返舎一九 著

 十返舎一九 1765-1831

 通油町(東都) : 栄邑堂, 享和2-文化11[1802-1814]序

 18冊 ; 19cm

 滑稽本
 書名は発端の巻頭による その他の巻頭書名:浮世道中膝栗毛,東海道中膝栗毛 序題:膝栗毛 題簽書名:浪華見物滑稽膝栗毛 見返し題:東海道中滑稽記膝栗毛,洛中滑稽之記膝栗毛 扉題:中ッ腹五十三次売ッ尻道中之記
 序:芍薬亭主人ほか
 共同刊行:河内屋太助(大阪心斎橋唐物町)ほか

 和装
 印記:拾翠艸堂児戯之記

 全18冊だが、1冊目と2冊目部分は日本古典文学全集で読んだので、3冊目は早稲田大学所有の「発端,初,後,3-8編 」で読もうと思う。

 それもこれも、黄表紙の『今昔狐夜噺』(十返舎一九作)が面白かったため。

 今度こそ苦手意識を持たず、十返舎一九と正面から向き合いたい。

 

 “Rancho, Are you ready? “

 “Yes, come on,come on, let go.“

 それでは、旅の始まり、はじまりぃい〜〜^^

 

 

 

 

 

 

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