乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

1; 『文楽瑠璃集 』から「伊賀越道中双六 沼津の段」日本古典文学大系 99 岩波書店

2011-01-02 | 名作歌舞伎全集/古典文学全集(浄瑠璃含)、歌舞伎関係本







 2011年度 1



        『文楽瑠璃集 』から「伊賀越道中双六 沼津の段」
                



『文楽瑠璃集 』から「伊賀越道中双六 沼津の段」

 日本古典文学大系 99

 P、329~349

 岩波書店

 昭和40年 1000円(P,472)



 平作・およねのあばらやにたどりつくまでの道中等は芝居に広がりを持たせ、広がりをみせていた。

 事細かな言葉が本書によって分かり、興味深い。

 言葉や場面が舞台と重なる。何より、先月に見た松嶋屋さんの声や表情が思い出される。

 心の中で我當さん、仁左衛門さん、秀太郎さんの声色をまねて読む「伊賀越道中双六 沼津の段」は新春早々、楽しいものだ。

 次は何を楽しもうかと今年もお気楽な年の始まりなり。

 今年も乱鳥の阿呆加減は治らない^^

 みなさま、

 お見捨てなきよう よろしゅうお願い申し上げまするm_ _m



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182; 『伊勢物語  (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)』 坂口由美子 編

2011-01-02 | 在原業平、そして、伊勢物語 と、仮名草子 仁勢物語


 2010年度 182



      『伊勢物語  (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)』

 

 坂口由美子 編

 角川学芸出版

 平成19年12月25日 第1版

 平成21年10月25日 第4版

 P.252 629円(+税)




 昨年は『伊勢物語』を何度か楽しんだ。

『伊勢物語  (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)』も ‘2010年度 7’ で読んだものだが、先日の旅行に持参した。

 仮名草子『仁勢物語』を読むきっかけになったありがたい本だ。

 

『伊勢物語』は読む度に新たな発見がある。

 見事に洒落た内容だと感心する。

 能楽などで 見知らぬ人から古典の話をお聞きする機会が多いが、『源氏物語』に比べ『伊勢物語』が低く評価されているのはわたしにとっては悲しいことだ。わたしにはそういったむずかしいことは全く分からない。

 言えることはわたしにとっては『伊勢物語』は何度も読みたくなる。ただそれだけ。

 気分を変え何度か楽しんだ2010年は、『伊勢物語』になじんだ年といえるかも知れない。







 
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あけまして おめでとうございます

2011-01-01 | 乱鳥徒然 Rancho's room.






  
       三輪神社『福の神』



  みなさま

  あけまして おめでとうございます

  


                  イランより無事帰国致しました。

                  ご来場いただいておりますみなさま

                  ご心配を頂いておりましたみなさま

                  コメントやメッセージを頂戴致しましたみなさま

                  心より感謝申し上げます

                  ありがとうございました
        




        みなさま

        今年もよろしくお願いします

        みなさまのご多幸を祈願しています




              平成二十三年一月元日  乱鳥



              



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