そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

若菜・上〔4 〕

2008年02月05日 |  / 源氏物語
2/5
「院はいう女三宮を可愛がり面倒を見る人はいないか()」
「朱雀院夕霧のこと惜しがって独身の時いえばよかったと()」
「中納言実直ゆえに一筋に雲居の雁のほかは愛さず()」
「それよりも父の院こそ今でさえ折につけては人を慕わん()」
「心配は相変わらずの浮気心とはいうものの全面委任()」
「朱雀院源氏の生き方うらやましもし女ならより添い契ると()」
「その昔尚侍の君をとられたり胸の中ではそれを思えり()」
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能百番〔045 隅田川〕

2008年02月05日 |  / まんが能百番
2/5
「隅田川言問橋でさらわれし我が子見つけどそれは塚なり()」
「この橋は東下りの業平が都を思う歌にちなめり()」
「名にし負はばいざ言問はん都鳥わが思ふ人はありやなしやと()」
「隅田川津守が客を集めれば狂女が来たり乗せて欲しいと()」
「川向こう大念仏が聞こえたり弔い人はさらわれし子と()」
「子の塚に津守につれられ弔えば声も聞こえて姿も見える()」
「夜が明けてとりつくわが子草むらのただ塚ばかり残るだけなり()」
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