そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

能百番〔052 大会〕

2008年02月22日 |  / まんが能百番
2/22
「叡山の僧が修行をしていると山伏がきて礼を言いたり()」
「鳶に化け都見物していたら蜘蛛の巣かかり危うく死ねる()」
「礼にとて願い叶えるリクエスト霊鷲山での釈迦の説法()」
「山伏は僧に釘刺す見たものを信用するなならば見せると()」
「いうとおり杉の木立で待ちいれば楽が響きて大会が見える()」
「約束を忘れた僧は喜びて随喜の涙拝みたおせり()」
「山が鳴り帝釈天が天降り術を破りて天狗を責める()」
「恐れなし天狗は深谷の岩穴に逃げ隠れたり反省しつつ()」
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若菜・上〔22 〕

2008年02月22日 |  / 源氏物語
2/22
「その晩は約束がなくお忍びで朧月夜に逢いにいくなり()」
「紫と三宮の姫対面す年上らしくやさしく接す()」
「その後も仲むつまじく過ごしたり悪いうわさも自然収まる()」
「十月に紫の上院のため薬師仏の供養をなさる(嵯峨野の御堂で)」
「上達部多く集まり霜枯れの野辺には馬車の音が響けり()」
「六条に住む方々が先競い御誦経の布施進んでされる()」
「手狭なる六条院をやめにして二条院にて精進落しを()」
「夜になり楽人どもは退出し禄の唐櫃とって渡せり(別当が手渡す)」
「管弦の遊び始まり類ない音を聞ければ昔を思う()」
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