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「五百戸の村をしらべて常食に白米食ふが十戸ありやなし(結城哀草果)」
「食物は味ふよりも腹ふさぐ糧とぞおもふかりそめならず(結城哀草果)」
「雪ふりし山にのぼりて草根ほり木の実をひろふ獣のごとく(結城哀草果)」
「山形で生涯暮らす歌人なり農の貧窮詠んだ歌あり()」
「この歌の次の年には陸軍の青年将校決起するらし(1936.2.26)」
「五百戸の村をしらべて常食に白米食ふが十戸ありやなし(結城哀草果)」
「食物は味ふよりも腹ふさぐ糧とぞおもふかりそめならず(結城哀草果)」
「雪ふりし山にのぼりて草根ほり木の実をひろふ獣のごとく(結城哀草果)」
「山形で生涯暮らす歌人なり農の貧窮詠んだ歌あり()」
「この歌の次の年には陸軍の青年将校決起するらし(1936.2.26)」