そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

読み人知らず

2008年02月26日 | 日めくり帖
2/26
「貧乏の神をいれじと戸をさせばよくよく見ればわれのことかな(読み人知らず)」
「前の句の『させば』と『さして』のいづれ採る今のわたしはどっちでもよし()」
「読み人は貧乏神の噂して因果の先の己を知れる()」
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若菜・上〔25 〕

2008年02月26日 |  / 源氏物語
2/26
「年変わり明石の姫も出産が近いからとて御修法される()」
「大殿も若い自分に忌まわしい記録があって怖がりたまう()」
「二月ころなみなみならぬ容態になって悩めり心痛は増す()」
「陰陽師の助言を聞きて居所かえて慎み過ごす御殿の中で()」
「結局は明石の上が住んでいる対の屋へと移り住むなり()」
「対の屋に修法の壇を設けてはえらい験者が祈祷をしたり()」
「母君の明石の上はご自分の分かれ道なり心配をする()」
「入道と大尼君ももうろくをすれど夢見を楽しみに待つ()」
「祖母に孫昔話を聞かされて自分の運命知りて喜ぶ()」
「紫の上が養育してくれたおかげで威光そなわりたりと()」
「その祖父の明石入道仙人のような生活聞けば悲しも()」
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