そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

能百番〔048 千手〕

2008年02月10日 |  / まんが能百番
2/10
「重衡は一ノ谷にて捕虜となり鎌倉の地にて幽閉される()」
「毅然たる態度に感じ頼朝は美人の千手慰問に向ける()」
「重衡は誰にも会わぬと拒めども頼朝が命無理に会いたり()」
「重衡の出家の望みもたたれたり仏寺を焼いた報いと嘆く()」
「宗茂は酒宴催し慰める千手も舞いて客を鼓舞する()」
「沈んでた重衡も乗り琵琶をとり千手の琴に弾き合わせたり()」
「明け方にまた勅命で都へと護送されたり処刑と同じ()」
「重衡は奈良で斬られる僧兵に千手弔う後の菩提を()」
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若菜・上〔8 〕

2008年02月10日 |  / 源氏物語
2/10
「裳着の儀が終わり3日目髪をそる姿がかわり悲哀ただよう()」
「今日ばかり悟りすました僧でさえ涙を押さえ神妙になる()」
「朱雀院少し調子がよいと聞きここぞとばかり参上なさる()」
「待ちかねた院は悦び病おしお会いなされて話しをされる()」
「六条院は朱雀の様子を拝見し涙があふれ止らなくなる()」
「故院に別れた頃から無常知り出家を思うが踏ん切りつかず()」
「怠ければ深い心の片端さえ遂げずに終わると決心をせり(朱雀の気持ち)」
「朱雀院かねて考えきたことをあれやこれやとお話しなさる()」
「姫君を多く残すが心配で特に気にする女三宮()」
「源氏からそっと話せる姫の世話お守り役など決めるがよいと()」
「いとけない内親王を慈しみ良縁決めて嫁がせてほし()」
「中納言独身の頃申し出りゃよかったものを時機を失せり()」
「中納言未熟でなにぶん頼りなし恐れながらも世話は私が()」
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日曜の朝

2008年02月10日 | 日めくり帖
2/10
「雪つもりアドベンチストは電車にてその後会社出勤をする
(外に出た次いでに会社に行く)」
「太陽も時に顔だす日曜日積もった雪がとければよいが()」
「岡場駅朝市があり賑わえる徳永歌う声が響けり()」
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