そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

横沢彪さん逝く

2011年01月09日 | 挽歌もどき
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「フジテレビディレクタだった横沢さんひょうきん族の産みの親なり(1月8日、享年73才)」
「現在の笑いのもとに横沢さんドカンといたり神のようなり()」
「たけちゃんやタモリ・サンマの御三家の産みの親なり横沢さんは()」
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川崎の川柳作家

2011年01月09日 | 日めくり帖
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「ポケットに無限をつめて少女羽化(小俣麻子)」
「ひとことを飲み込めばすむ皿洗う(小俣麻子)」
「この子抱く抱かれたかったように抱く(小俣麻子)」
「機を織る鶴にもなれず飛べもせず(小俣麻子)」
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万葉集〈紀伊国行幸2 〉#9.1671-9.1674

2011年01月09日 |  / 万葉集
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「由良の崎潮干にけらし白神シラカミの磯の浦廻ウラミを喘アベて榜ぎ響トヨむ
(紀伊御幸の歌5/13首 #9.1671)」
「由良の崎干潮なのか穏やかで白神シラカミの磯賑やかに漕ぐ()」

「黒牛潟クロウシカタ潮干の浦を紅の玉裳タマモ裾引き行くは誰が妻(紀伊御幸の歌6/13首 #9.1672)」
「黒牛の潟干潮で紅の裳裾引きゆく誰が妻かな()」

「風早カザハヤの浜の白波いたづらにここに寄せ来も見る人無しに(紀伊御幸の歌7/13首 #9.1673)」
「風早カザハヤの浜の白波虚しくもここに寄せても見る人はなし()」

「風早の歌は憶良がいうに長忌寸意吉麻呂ナガノイミキオキマロが詠める歌だと
(右ノ一首、山上臣憶良ノ類聚歌林ニ曰ク、長忌寸意吉麻呂、詔ニ応ヘテ此歌ヲ作メリト。)」

「我が背子が使来むかと出立イデタチのこの松原を今日か過ぎなむ(紀伊御幸の歌8/13首 #9.1674)」
「夫寄越す使いがくるかと出立イデタチのこの松原を過ぎるは今日か()」
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