そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#20.4347-20.4349

2013年11月05日 |  / 万葉集

11/5

「家にして恋ひつつあらずは汝ナが佩ハける大刀タチになりても斎イハひてしかも(1/13 #20.4347 右の一首は、国造の丁ヨホロ、日下部使主オミ三中ミナカが父の歌。)」
「家に居て恋ひ慕うより汝ナが佩ハける大刀タチになっては守っていたい()」

「たらちねの母を別れてまこと我旅の仮廬カリホに安く寝むかも(2/13 #20.4348 右の一首は、国造の丁、日下部使主三中)」
「たれちちの母と別れてほんにわれ旅の仮廬カリホによく寝れるかな()」

「百隈モモクマの道は来にしを又更に八十ヤソ島過ぎて別れか行かむ(3/13 #20.4349 右の一首は、助丁スケノヨホロ刑部オサカベノ直アタヘ三野ミヌ)」
「いくつもの辻を通りて来たけれど更に島々過ぎて別れ行くのか()」

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健さんが文化勲章に

2013年11月05日 | 日めくり帖

11/6

「健さんが文化勲章受賞する記念撮影はにかんでいた(逃げ出したいような思いが膝下に表れているかも)」
「学者らの四人に混じれる受賞とか俳優としてはじめてなりし(俳優としての重責、日本に生まれた喜びを挨拶で)」
「健さんも82歳になったのに若々しくて羨ましけり()」
「写真では万葉集で世話になる中西さんも受賞されおり(中西進氏:比較文学研修者とか古典文学研究者と紹介)」

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