2017/03/09
「うららかや角の間の善光寺(M29)」
「牛の絵の角の間に見えるのはぼんやり思う善光寺だと()」
「ぼんやりと季語うららかがマッチして牛が主役の善光寺かな()」
「つくしとか春の草花雪間から顔出す頃で心弾まん
(『雪間草』:すみれ、いぬふぐりとか)」
「いぬふぐり雪間に見せる姿などどんなものかな想像たのし()」
「紅白のシバザクラ丘を埋めて咲く甚深無量人の小ささ(鳥海明子)」
「映像で見るシバザクラ華やかで一度実物見たくもあらん(花言葉:合意、一致)」
丑の角 いぬふぐり