2017/03/25
「ちらちらと小鮎ののぼる夕日哉(M26)」
「水温が上がる春頃鮎のぼる夕日に光る景色を詠める()」
「鮎のぼる絵を描きたればキラキラと光る川面は省略できる()」
「春分の次候は桜が咲き始め心浮かれる季節となれる(『桜始めて開く』)」
「桜でも状況により色々な言葉が生まれ使い分けたり
(花見:桜見物に行くこと
,花巡り:同上
,花曇り:曇り空での桜
,花冷え:寒い日の桜
,花篝:昔は篝火の炎のもと夜桜見物
,花莚:散りはじめた桜の花びらが辺り一面に散り敷かれた様子)」
「レンギョウの鮮やかに咲きいたる庭今日旅立ちの子らを見送る(鳥海明子)」
「レンギョウは穂先に黄色い花をつけすすきのような形をしおり
(花言葉:情け深い達せられた希望)」
レンギョウ