2019/01/14
「元気かと気をやり心配していれどとうとう逝けり梅原さんも[肺炎、享年93歳]」
「いま読める梅原の書く人麿の刑死と歌の復籍の書を
[柿本人麻呂の『水底の歌』と『歌の復籍』]」
「大方の著作は持てどじっくりと読んではいない近頃の書は[世阿弥とか親鸞とか]」
「朝刊の追悼文に山折氏大恩人と感謝をのべる[他に大槻文蔵さんも市川猿之介さんも]」
「寂聴さん編集者から梅原の板子のさまと天才を聞く[]」
2019/01/14
「煮凝りを探し当てたる燭暗し
[高浜虚子
/暗いなか小腹がすいて食べるもの探し当てたり煮凝りなるを
/煮凝りを必然的に探したと暗かったといい寒くもありし)」
「得たものや成し遂げたもの意味あるや肝要なるはやることをやる[]」
「岐路のない日常があり一度だけ渡った橋のかたい静けさ[小野田光]」
「岐路のある日常ありて数知れずいまにも崩れ危なき橋を[パロディー]」
「祭日を失念したる問題か優しき問いで問題はなし[(25/4)×(12/5)÷15=15/15=1 ]」
2019/01/14
「『家政婦は見た』市原悦子のはまり役どこか不気味な雰囲気かもす[]」
「最近は生の露出は少なくも心不全らし惜しまれて逝く[享年82歳]」
「独特の語り口にて時空超え昔に誘う力のありし[まんが日本昔話]」
「また一人シリーズ物の役を持つ名女優さん逝ってしまえり[]」