そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

若菜・上〔25 〕

2008年02月26日 |  / 源氏物語
2/26
「年変わり明石の姫も出産が近いからとて御修法される()」
「大殿も若い自分に忌まわしい記録があって怖がりたまう()」
「二月ころなみなみならぬ容態になって悩めり心痛は増す()」
「陰陽師の助言を聞きて居所かえて慎み過ごす御殿の中で()」
「結局は明石の上が住んでいる対の屋へと移り住むなり()」
「対の屋に修法の壇を設けてはえらい験者が祈祷をしたり()」
「母君の明石の上はご自分の分かれ道なり心配をする()」
「入道と大尼君ももうろくをすれど夢見を楽しみに待つ()」
「祖母に孫昔話を聞かされて自分の運命知りて喜ぶ()」
「紫の上が養育してくれたおかげで威光そなわりたりと()」
「その祖父の明石入道仙人のような生活聞けば悲しも()」
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春一番

2008年02月25日 | 日めくり帖
2/25
「日光で杉が倒木風のせい国道ふさぐ穏やかならず()」
「春一番射水市では高波が襲いくるなり港で死者が()」
「瞬間の風速などは台風か春一番は荒れ狂いたり()」
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若菜・上〔24 〕

2008年02月24日 |  / 源氏物語
2/24
「おん屏風四帖ありて厳かにお上自ら筆をそめたり()」
「この席に太政大臣わたるので珍しさもあり気を入れ遊ぶ()」
「例により兵部卿が琵琶を弾き院は琴弾き大臣は和琴()」
「名手等が秘術を尽くし奏でたりたとえようなく見事な音で()」
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能百番〔053 高砂〕

2008年02月24日 |  / まんが能百番

2/24
「阿蘇の宮神主友成旅の途路高砂の浦立ち寄りにけり()」
「そこで見る老いたる夫婦松の世話しているところ問いかけにけり()」
「高砂の松のいわれや相生の松の謂れを愛でて語れり()」
「われわれは松の精なり住吉で待つと言いやり沖に消え行く()」
「浦人に相生の松確かめて船出をしたり住吉にいく()」
「着いたれば住吉明神現れて颯爽と舞い千秋を祝ぐ()」

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法事など

2008年02月23日 | 日めくり帖
2/23
「久しぶり叔父の遺影に対面す今日は法事で田舎に行った()」
「仏壇は大分年季が入ったが立派な阿弥陀厳かにあり()」
「法話にて雲水修行の大阪で吉兆さんに昼もてなされると
(昔の人は正直だったと)」
「瓜生津の野原に吹ける猛吹雪恐れをなして飛んで帰った
(雪が降りだして直行)」
「本日のおやつタイムに開通す新名神が名古屋に延びる
(草津から亀岡区間)」
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