2019/01/26
「寒月のいびつにうつる玻璃戸かな
[高浜虚子
/この句では寒月でないと成り立たぬ冴えたといびつの取り合わせよし
/昔ならいびつな硝子もあったけど今はもうない技術あがりて]」
「死ぬまぎわ悟ることあり瞬間のいまの自分を観察すれば
[『いまの瞬間の自分とは、何か』と観察をすれば]」
「消防署新年会のセレモニー 大忙しの百食たらず[15:45まで]」
「桜の花の花びらは5枚、菜の花は4枚、花の数は10個、花びらは47枚ある。
各々の花何個づつかな。[5x+4y=47,x+y=10 5x+40-4x=47 x=7,y=3]」
2019/01/25
「龍の玉深く蔵すといふことを
[高浜虚子
/龍の玉青髭の中蔵したる掻き分けかき分けぬばならぬ
/龍の玉は蛇の髭という草の種ペルシャンブルーの鮮やかな玉]」
「人間を知り尽くすこと容易なり自分自身を知ればよいだけ[]」
「金曜日ペタンク行き荒木さん送る家の近くに[ドレッシングをいただく]」
「横の線4m長い縦よりも周囲は52mと縦の線分いくつになるか
[ 2(x+x+4)=52 x=13-2=11m ]」
2019/01/24
「水仙の花活け会に規約なし
[高浜虚子
/水仙に限って活ける会なれど限定もこれ規約でなしか
/水仙は菖蒲尚武と同じ頃咲くと思えど冬の花らし]」
「この頃に虚子は日付と句会場俳句に書いて駄句も多しと[昭和6年頃]」
「古稀伝の文章少し書き加え先見えるかに思える心地す
[各小題のタイトル書き出す]」
「問題は普通に生きれば起こるもの自分に気づけば起こらないらし
[問題が起こりそうな瞬間がわかるらしい]」
「4級の問題なりし乗数の計算なりし簡単である[(-3)^2-(-2)^3=17]」
2019/01/23
「寒玉子割れば双子の目出度さよ
[高浜虚子
/二子玉の現れたれば儲けたるような気になる俗人なれば
/『ぬく飯に落して円か寒玉子』昔は産んだ鶏が居た]」
「煩悩をひとまず捨てて今できる智恵のひかりへ向かって進め
[願いとか希望のひかりは煩悩の『闇』から発すひかりなり。
煩悩=欲、怒り、無知]」
「悶着のありて買い物行きたるもカード使えず現金となる
[谷上の新しい店、アルコール、青汁、目薬]」
「半径がrで高さ2cmの円錐体の体積を問う[ V=2/3πr^2 ]」
2019/01/22
「かわかわと大きくゆるく寒鴉
[高浜虚子
/かわかわは擬音語なりし気づかずも鴉かあかあ鳴いて飛べると
/寒鴉寒雀など寒の時期頭につけて季語になりたり]」
「人は皆死ぬものとして生きたれば世の中少し変わりたるかな
[文明は自分は死なないことを前提にしている]」
「衝撃のタイトルつきし文庫本興味津々購いて読む
[『夫のチンポが入らない』中身は真面目でタイトルとは違う]」
「この問いもさほど難しくはないけれど記号に注意負を忘れるな
[ y=1/3x^2のとき、y=27なら xはいかんx^2=27×3 x=±9]」