がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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相国寺

2010年02月04日 | ☆冬の京都小旅行'10

京都御所を後にして向かったのは

相国寺。

ここでの目的は、

承天閣美術館の伊藤若冲の障壁画!

…ですが、そこに行くまでにも広い敷地に

たくさんの文化的建造物。

歩くだけで、

国宝や重要文化財にぶち当たる

花の都、京都です。

承天閣美術館に到着しました!

金閣寺や銀閣寺と関係の相国寺なので
収蔵されている美術品もスペシャルなものばかりでした。

お目当ての伊藤若冲は障壁画だけでなく、

水墨画(と言っていいのかな)や仏画作品もたくさん展示されていて、
テンションでした。
(まさかこんなにたくさん展示されているとは!

ショップでは伊藤若冲手ぬぐいも3枚ゲット
(たぶんプリントだけど)

紹介は…そのうち…
(と言って、紹介待ちの手ぬぐいがたくさん)

美術館前の梅の花。

このときはつぼみだったけど今頃は満開なのかな。

この時、旅行最終日3日目のお昼前ぐらいです。

冬の京都小旅行レポート、あと2つほど続きます…

 

    

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京都御所

2010年02月04日 | ☆冬の京都小旅行'10

明治初期までの帝の居住地。

京都御所。

建物には菊の御紋。

将軍の二条城の次は京都御所!

と決めていて、4回目の京都旅でやっと訪れることができました。

御所のエリアは普段から自由に立ち入りできて、

ワタシが訪れた朝方は、

マラソンをしている人や、犬を連れて散歩をしている人、

これから部活に向かうのか、

学生たちの姿もたくさんありました。

御所内のさまざまな施設内も見学したかったのですが、

事前申し込み制で、
(くわしくはこちらから)

今回は間に合わず、断念。

今度行くときは是非中も見学したいな。

京都御所、猿ヶ辻。

「太刀を!麻呂の太刀をよこせ!」

「あほんだらが…!」

「…無念!」

BYお~い!竜馬(笑)

攘夷派の公家、姉小路 公知(あねがこうじきんとも)が暗殺された場所。

ところで京都御所は聞きしに勝る

「森」でした。

施設内見学はできなかったものの、

この広大な敷地に見事な大木、林。

冬だったので枯れ木ばかりでしたが、

春や紅葉の秋はどんなに美しいのでしょう。

落ち葉で敷き詰められた地面はとてもふかふかで、

ところどころに設けられたベンチで読書したりランチしたり、

そういう生活ができる京都市民が羨ましい…(笑)

本当に、見事な大木です。

幕末の京都御所といえば、もうひとつ。

禁門の変(別名:蛤御紋の変)

こちらが現場。

長州の志士、来島又兵衛がここで戦死したといわれています。

「憎っくき会津ぞ!!撃てー!御門を押し開けーーーっ!」 (来島)

「ひいぃぃ~~~!もういやじゃ~!長州を許せ、長州を許せ~~~」 (公家)

「うろたえるな!落ち着けーーっ!!」 (一ツ橋)

BYおーい!竜馬


↑クリックすると画像が拡大します。


蛤御門周辺。

写真をつなげてパノラマ仕立てにしてみました。
(うまくつながってないところもありますが)

道幅の広さは感じていただけると思います。

 

宮内庁専用警察?の車がパトロールしてました。
こういう専門機関があるんですね。

 

    

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