今日もへろへろばたんきゅ~の和々です
でも肝高の阿麻和利卒業公演のこと、
忘れないうちに書いておきたいのでガンバリマス。
最終日の最終公演。
観劇19回目。
公演ごとに、役者ごとに見るたびに細かいところで演出がかわる
肝高の阿麻和利の舞台。
最終公演の肝高の子(通称きむこ)役は割といつものふたりでしたが、
微妙にキャラを変えて。
しかも、これまでの様々なキャラのきむこ役をセリフにいれて、
これらの人たちから噂を聞いてやってきた、という設定。
例のギャルきむこや、おたくきむこも、
二日目昼公演のお嬢様きむこも、セリフの中で総出演。
最終日の昼公演のきむこ役のM君キャラもまたはっちゃけてたっぽいですね~★
こういう、リピーターのツボをつく小憎い演出にニヤリ
プログラムの役名にしっかり「平安名次郎」ってあるから改名は無理だわー。
…と、ドキドキしながら見ましたが、
さすがにフォローが入ってて「うまいっ」と思いました(笑)
笑いが起きるなら、もう阿麻和利に笑わせてツッコませるってね(笑)
こんな感じで明るく元気よく、はっちゃけた前半と変わって、
後半はシビアで緊張感のある雰囲気に。
最期の場面も相変わらずの迫真の演技に息を飲む。
クライマックスでは去年もそうだったけど、
メンバーがもう涙目、涙声。
ハッタラー(卒業生)ときむこのやり取りにも
「今までありがとう」の気持ちがこめられてて。
エンディングの「肝高の詩」では涙をこらえて一生懸命笑顔で舞う卒業生。
最後の最後では両サイドからの銀テープ発射(なんていうの?)の特別演出。
この日は私一人だったけど、
お隣さんもお一人様のおじさまだったけど、
終わった瞬間、二人とも立ちあがって拍手喝采してました。
スタンディングオベーション
ああ、最高の舞台でした
麗しの百十踏揚役の子など、13名のメンバーが卒業してしまいますが、
また4月になると新しいメンバーを迎えて、
常に循環・進化しながら10年目を迎える肝高の阿麻和利。
6月の春公演を、これからも楽しみに待っていたいと思います。
写真は最終日最終公演後の様子と、二日目昼公演の公演後の演舞です。
最終日フラッシュ使うかなーと思ってはコンデジで撮ったんだけど、
うーんやっぱデジイチだねー。フラッシュ使わなかったし。
ピント合わせるのとかがね…。