久しぶりにこのシリーズ。
(とは言っても、2ヶ月前の絵を再利用してるだけですが…)
玉城朝薫、
何度かこのブログでも取上げてはいますが、
改めて。
現在、ユネスコの世界無形遺産登録もされている
「組踊」の創始者。
彼自身も若いうちから王府勤めをし、
(ちなみに由緒ある名家の生まれ)
江戸上りなどを経験しながら本土の芸能(歌舞伎、能、狂言)に親しむ。
1718年、34歳の時に二度目の踊奉行に任命され、
尚敬王の冊封に際して、冊封使をもてなす新しい芸能「組踊」を創作、
初上演いたします。
(『二童敵討』『執心鐘入』)
結果は大喝采の大成功。
その後も『女物狂』『孝行の巻』『銘苅子』など名作を次々と生み出していきます。
彼自身も芸能をたしなみ、愛する人だっただろう…ということで
容姿端麗な涼しい系の顔で描いてみました♪
ところで、琉装男子の大帯。
この間、その結び方の手順を習いました。
予想よりもかなりながーーーい帯だし
予想よりもかなりぐるぐる巻いてます。
結びも結構複雑(…に見える)で、
結構大きくてごっつい仕上がりです。
(結構重いんじゃ…)
↑の絵の帯はまだまだです(笑)
歴史ブログ 琉球・沖縄史
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