読谷にゆかりのある偉人と言えば、
色々いるんですが、
一番、村民にとってメジャーなのは、
もしかして護佐丸というよりもアカインコ(赤犬子)じゃないか?
と思うこともしばしば…。
護佐丸はどちらかと言えば、
最期の地・中城村という色のほうが濃い気もするしね。
(生まれは読谷山だけど、現・恩納村だし。ちょっとミビョ~なトコロ…)
というわけでアカインコ。
謎が多すぎるアカインコ。
色んな伝説があって面白いアカインコ。
(“死んでない”とか“呪術を操る”とか。小説では水戸黄門的ヒーローだし(笑))
でもこういう謎だらけの人物って
色々と調べたり想像して自分なりの人物像を作っていくっていう
おもしろさや楽しさがありますよね
だからある程度「謎」がある古琉球が面白いっていうのもあるかもしれない。
以前、ラジオでもしゃべったけど、
歴史は謎があるから、すべてが分からないから面白い、
そして歴史の真実は1つとは限らない、
(それぞれの立場で、それぞれの見方=真実があるかもしれない)
そんな中、自分はその歴史や人物をどう捕らえるか、
他の人はどんな説をとるのか、それはなぜなのか、
そういうのが楽しいよね
*
今日、読谷村立図書館の方と電話でお話しました。
(タイアップしてある企画を計画中~。お楽しみに~☆)
琉球史関係の本の貸し出しが増えてるようです(笑)
置いてもらっていた創作琉球小説『北山炎華』と『月下に語る』も
貸し出し開始しているようです。
お近くの方は是非どうぞ~
歴史ブログ 琉球・沖縄史
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