がじゅまるの樹の下で。

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瀬底の土帝君

2011年06月22日 | ・琉球史散策/第二尚氏

先日、本部半島と橋で繋がっている島、
瀬底島に行ってきました

その瀬底島の土帝君。

土帝君(トーティークン、トテイクン)とは、
土地の神様、ひいては農業の神様のようなもので、
中国から琉球に渡って、
集落のあちこちに祀られるようになったのだとか。

ただ、この瀬底の土帝君は
本島に現存する土帝君を祭っている施設としては最大級のもので、

部分修復などはされているものの、
琉球王国時代の姿を保っている貴重なものだそうです。

くわしくはこちら↑

案内板。
(クリックすると拡大します)

本殿(写真右)の格子戸の中には扁額と、
更に錠をかけられた木の扉がありました。

読谷にも土帝君はありましたが、
ここまで立派な土帝君は初めてみましたよ

瀬底島に寄ることがあれば

少し覗いてみるのもいいかもしれません♪

 

ワタシたちも本当は、こっちに行ったついでだったんだけどね(笑)↓

2年ぶりのfuu cafe

グリーンカレーとヒレカツのランチプレート

カメラのレンズ、間違えた~

…のでワンプレートの各おかずのアップのみ(笑)

fuu cafe、台風2号の影響でダメージを受けた緑が
しっかり回復した頃にまた行きたいな~

 

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明日はー、シゴトー。


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