ドラマ「テンペスト」始まりましたね~。
無事にちゃんと見れましたー。
1話の感想。
うっわ~~~~。詰めに詰めたなぁ~……
ジェットコースターどころか、瞬間移動レベルだね。
でも全10話だからしょうがないと言えばしょうがないけど…。
でもこれって原作読んだことない人ってついていけたのかな?
(ワタシはもう客観的判断できない…(笑))
専門用語とかも時々テロップで解説が出たけど(科試とか)、
それでも主取とか親雲上とか第一尚氏のこととかまだまだいっぱい。
かと言ってテロップだらけも邪魔だけどね。
というわけで、
ドラマ「テンペスト」の時代考証を担当した上里さんのブログで
ドラマ「テンペスト」解説シリーズが始まってますよ~。
そこを見ていただく、ということで専門的なことに関しては上里さんにお任せして、
ワタシは個人的に好き勝手な感想を述べていくことにします(笑)
(龍馬伝の時みたいな感じ)
で、今回映像化ということでやっぱり興味深かったのが
「再現図」です。
首里城も、書院とか北殿とか御内原とか京の内とか
今見ることができるのは外観や外壁はともかく
中は当時の姿そのものじゃないからね。
御内原は今だ工事中で建物ほぼないし。
それが美術さんやCGなども駆使して
再現されて当時の姿を垣間見れたのはすごくわくわくしました
こういうのが時代劇のドラマ化の醍醐味かな~
この↑鳥瞰図とかね。
ここが三重城、ここが屋良座森城、って見ていくの楽しい
あと衣装とか、やっぱり
最後に。
思わず声出して笑ったのが一箇所。
寧温がいきなり強いとか嗣勇兄ちゃんの見目が男らしいとか
龍の目からビームなCG加工とか、そういうところじゃなくて(笑)、
なぜか、「科試」スタートの合図で鐘を鳴らすシーンでした(笑)。
現・供屋の万国津梁の鐘(※レプリカ)じゃん! ↑コレ。
ゴーン
まぁ、 漏刻門の裏に鐘があったというけれど、
(ゲっ、さっき間違って↑右掖門って書いてた…;単純ミスです;)
まさか現・万国津梁の鐘を鳴らすとは(笑)
なんかウケました(笑)
たぶん、ここで笑ったというズレてる人、ワタシだけかもね(笑)
あっ、明日NHK総合で放送の琉球王国の秘密~ドラマ“テンペスト”の世界~を見て
テンペストの背景を知ればればもっとドラマを楽しめるはず☆
どうぞこちらもお見逃しなく。