21日に紹介した中城城跡でのプロジェクションマッピング『護佐丸伝説』。
(22日は21日よりも1000人増!ひえ~土曜日に行ってて良かった(笑))
主催者さんがまとめた動画がアップされてたのでご紹介します!
途中、映像がちょっと斜めってるけど(^^;)
太田美知彦さんのテーマソングも相まって
やっぱりかっこいいですね!イイ曲だ!!
創作エイサーの定番曲になりそう!
UFO(笑)で撮った上空からのアングルと中城村の夜景は必見!
(UFOっていうか…ワタシはミニオスプレイに見えたよ…)
獅子舞のシーンでは獅子が火を吹いたり、
(対戦型のアクションゲームみたいだった)
中城戦のシーンでは火矢の弾がびゅんびゅん飛んできたり、
(この場面テンションあがった~(笑))
最後には無数の魂が昇天していったり、
ホント、改めて見てみても凝った作りです。
また、在りし日の中城城全体図が見れたのは興味深かったです。
実際に建物があるとより中城城としてのイメージが膨らみますよね
(ただナレーションとかで出てきた数字などに「ん!?」ってなるの、ちょこちょこあったな~…(^^;))
今回のプログラムは映像だけなくて
実際に舞台上で演じ、踊る人たちとのコラボになっていたからこそ
より良いステージになっていたのだと思います。
護佐丸・阿麻和利の乱における中城戦の様子は
これまで絵、漫画、演劇、演舞など、
様々な方法で可視化されてきたと思いますが、
今回のこのプログラムが1番リアルで臨場感のある
ビジュアル表現だったのではないかと思います。
これは阿麻和利。護佐丸も阿麻和利もビジュアル的にはほぼ一緒…?(^^;
そうそう。
その日に書いた印象で、
プロジェクションマッピングだからこその作りであったかどうか…
と書きましたが、補足。
建造物に直接投影するプロジェクションマッピングだからこその作りって
やっぱりこういう部分だと思うんだ↓
(0:45くらいから始まります)
歓会門が踊ってます!
歓会門がこんなにかわいく見えるなんて(笑)
でも今回の場合はのっぺらぼうの城壁なので
こういう類のものは逆に難しかったのかも?
プロジェクションマッピングとはこうあるべき!
って決めつけてしまうのもアレですが
ただのスクリーンに投影するのとプロジェクションマッピングの違いって
やっぱりこういう所かな、と。
今回のだったら例えば、
石がどんどん積み重なっていってまさに三の郭が完成するとか
(ちょうど護佐丸の増築部分だし!中城城は護佐丸がゼロから築城したんじゃないよ~)
“客席側から”火矢の弾が飛んできて三の郭に当たって城壁が壊れていくとか
そういう場面もちょっとあったらより良かったかな~と(^ω^)。
ともあれ、このようなイベントまたやってほしいですね~
中城村は中頭方東海道の整備のばっちりだったし、
今年度から新しい小学校もできてるし(中城南小学校)、
来年度からは小学校で琉球史の授業もスタートするし
今後の取り組みが楽しみですね!
(で、結局どんなポジションの先生が授業するんだろうね…)
また中城村で働きたいかもー♪
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そういえば帰るとき、前にいた親子が
「面白かったけどちょっと難しかったね~」って言ってた。
物語仕立てで前半は文字が多かったからかな(^^;
代々の国王とか固有名詞も結構出てきたからね。