パッション120%

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絵文字、顔文字

2014-02-12 19:07:34 | 日々を歩む
感嘆符、疑問符
いつからできたものかは知らないが、
言葉を補助する役割として生まれてきたものだろう。

が付けば強調されるし、
が付けば疑問になる。

少し伝わりやすくなる。


感嘆符や疑問符というくくりではないと思うが、

(笑)(泣)(涙)

感情を表す言葉に添えると、それを和らげたり強調できたりする。

ダメだよ(笑)
否定はされていれど、そんな強い否定にはならないように思う。
ごめんなさい(涙)
ごめんなさいの気持ちが少し増しているようにも思う。


そして、顔文字や絵文字
これだけでなんとなく会話が成り立ってしまう(場合もある)
親しみのあるような、愛嬌のあるような絵文字だと、
怒ったような顔していても、やんわり受け止められたりする。


そしてlLINE
キュートなスタンプが満載だ。
文章なんて必要なくなっている。
単語とスタンプでほとんど成り立つように思う。
そもそも、文章を送るものとしてつかっている人が少ないかもしれない。
会話のキャッチボールにはとてもいいツールだと使っていてかんじる。


言葉の捉え方のずれは、どんな場面でも少なからず起こると思うが、
ここに挙げたことを見てみると、
言葉による(言葉だけによるやり取り)が減ってきているのか?
絵文字も顔文字もスタンプも、
言葉を補完するものとしては、いいものだと思うし実際自分も多用している。
しかし、それに頼るあまり、言葉を読み取る力が弱まっていないだろうか。
言葉として発信されているものの、その奥を考える力。
イメージする力。

自分にはそのきらいがある。
絵文字や顔文字、スタンプが悪いというのではなく、
それらに頼りすぎると、なにか大事なものが抜けていくような気持ちになった。