生まれた日、そして亡くなった日

今日は私の生まれた日
生まれて今日まで生きてこれたことに感謝する日
命をつないでくれた人たちに
今まで関わってくれた人たちに


そして、
今朝、祖父が亡くなったと知らせがあった。
昨日でもなく、明日でもなく、今日という日。
神様を信じているわけではないが、
運命、または見えないちからがあるのだろうと考えずにはいられない。

私の誕生日の日に、命をつないでくれた人が亡くなったこと。
たぶん、他の日に亡くなっていたら、
祖父のことをここまで強く思わなかっただろう。
「何か」があると思ってしまう。
そこに意識を向かせるための見えない導きがあるように思う。

不謹慎な発言だ、といわれると思うが、
今日亡くなったことに、感謝さえしている。
それぐらいに「何か」を祖父と私の間から感じてしまう。


実家を出るまでの18年間、
家は別々に住んでいたといえど身近な存在だった。
実家を出てからは、疎遠になっていたが、
成長していく中で、大きな影響を受けた一人だといえる。
その人が亡くなった。
今は直接の生活に関わっていなこともあり、亡くなった実感がない。
実家に戻り、お別れをすることになる。
私自身の気持ちはどう揺れ動くのか。


33歳になり、いきなりの出来事だ。
自分を知る貴重な機会でもある。
周りでどんなことが起きても、
一番大事なのは、自分自身の気持ちだ。
その出来事に、悲しむか、感謝をするか。
どんな感情を持つのか、自分次第だ。




どんな日だって「ステキな日」と思えるようにね♪