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戦後日本住宅伝説ー挑発する家・内省する家

2014-08-18 22:56:14 | アート


戦後日本住宅伝説ー挑発する家・内省する家
埼玉県立近代美術館


企画展の題名からして、ちんぷんかんぷんのちちんぷいぷいです…
ようするにだなぁ、
不思議家ってことでしょ!

日本を代表する建築家、16の作品が紹介されている。
建築関係のことに身を置く人ならば、
設計図を見れば、そこに部屋のイメージがリアルに浮かび上がるのだろうか?
全くの素人の私、いまいちピンとこないのがホンネなところ・・・




「塔の家」
東 孝光

東京の狭い敷地内に工夫を凝らし建てられた家。
敷地面積は約20平方mしかない。
そこに五階建て、さながら塔のような家を建てた。
この二階部分の設計図を原寸大に引き伸ばし、
床に張り付け、その空間を実感するというユニークな試みをしている。


住居する者の変化に対応できるように作られた家。
部屋の交換や増設、取り付け。
間取りの変更など。
そんなコンセプトで作られた家の展示が二つあった。

実家にいた頃も、一人暮らしをしている今でも、
家や部屋の作りに対して疑問を感じることはほとんどない。
すでにそこにあるものを、そのまま使っているかんじ。
「ここのかたちを変化させたらもっと快適に住めるのに」
などど、想像を巡らせることは皆無である。
そんな自分自身の思考が浮き彫りになった、新鮮な企画展だった。



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